まだカウンター・デモクラシーがある
4月25日に実施された衆院北海道2区・参院長野選挙区両補欠選挙、参院広島選挙区再選挙の結果は、いずれも野党候補が当選した。しかしながら、各選挙区で6,7割の有権者が意思表明をしていない。国...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
4月25日に実施された衆院北海道2区・参院長野選挙区両補欠選挙、参院広島選挙区再選挙の結果は、いずれも野党候補が当選した。しかしながら、各選挙区で6,7割の有権者が意思表明をしていない。国...
よりよい記録を出すために、競技をより美しく見せるために、スポーツ用ユニフォームの素材はより薄く、カバーする面積はギリギリにまで削り込まれている。スピードスキーの「キロメータ・ランセ」では風...
感染症対策をしっかりしているお店なら大丈夫と言う友人もいるが、なかなかランチに足が向かない。でもそろそろ、対面でお喋りしたい気持ちもむくむくと沸き起こってきた。東京オリンピック聖火リレーと...
二度あることは三度ある、という諺に倣ったか、またぞろ緊急事態宣言である。連休を控えて盛り場もダメなら遠出もイケマセンというので、がぜん注目を浴びているのが身近な自然地、都市近郊に残された里...
新米のころ 職場で、上司や先輩から、「不慣れなんだから失敗は織り込み済みだ。ただし、同じ失敗を繰り返すなよ」と言われた経験が、どなたさまにもあるのではなかろうか。わたしは直接言われた経験...
自然界では日常的に「変異」が繰り返されている。 変化に対応するには自分自身がしっかりとした軸足を持たなければならない。 <「変異」A4ケント紙・鉛筆> ...
正しく知って正しく警戒 新型コロナウイルスは私達に、社会活動上のとてつもなく大きな問題(労働環境・生活環境)を提起しました。「密閉した空間にしない」「人と人が密集しない」「密接した会話や...
冒頭の激しい応酬 3月18~19日、バイデン政権になって初めての米中高官協議がおこなわれた。トランプ政権が、世界貿易に二国間主義をとり、対中貿易に制裁を発動し、その大波が世界中に及んでい...
バイデン米政権の対アジア外交が動き出した。その基調は、中国経済がアメリカを追い越こそうとする勢いの中で、中国に対抗するための対中包囲外交と言えるだろう。日本の外交はその置かれた国際環境を直...
大阪既製服健康保険組合の倒産が報じられている。コロナ禍で加盟会社の業績の悪化によるとされている。大阪既製服健康保険組合は既製服の製造販売会社など約50社の約2400人が加盟しているが、解散...
官庁が特定の業種や会社を優遇して、日本切り売りをどんどん拡大している。なかでも最も日本国民を貧しくしてしまったのは、派遣制度であろう。 国鉄や郵政民営化会など、民間の方が効率が良いから...
「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」と言うが、今年も早4月である。昨年3月に新型コロナウイルス蔓延を理由に賃上げ抑制など言語道断、積み上がった内部留保を原資にしてしっかり賃上げをと...