名ばかり総理の名ばかり緊急
最近は、菅総理が記者会見を開いても全く聞く気がしない。当初は多少の期待もしたが、それが裏切られ続けられる一方、何ら新しい話があるわけでもなく、記者からの質問も体よく躱すだけだからである。自...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
最近は、菅総理が記者会見を開いても全く聞く気がしない。当初は多少の期待もしたが、それが裏切られ続けられる一方、何ら新しい話があるわけでもなく、記者からの質問も体よく躱すだけだからである。自...
人づてに聞いた話の一つに、こんなのがありました。 海外から赴任してきている同僚に、「今度の週末山登りにでも行こう」と気楽に声をかけたところ、同僚は「山登り」であればと、山岳用品専門店に...
多くの国民の危惧や反対を押し切って、しかも開催間際に次々と不祥事が出来(シュッタイ)しその金権体質がますます明らかになる中で、結局は無観客というオリンピックが始まった。専門家分科会の尾身会...
7月になり、ほとんどの友人が2回目のワクチン接種を受けた。先輩として(?)情報を流したので、接種後の副反応に関する情報が次々とメールやLINEで届く。「何ともなかった。」「1回目と異なり接...
ただ長かっただけのひと 評論家の田原氏によると、昨年2度目の辞任前に安倍氏は、第三次世界大戦に備えて国防を進めてきたが、その相手はコロナウイルスであったと語ったそうだ。安倍氏が唐突に辞任...
「さくらんぼ」を鉛筆で描いた。 鉛筆の黒だけでそれらしく見せるのは結構難しい。 意識するのはさくらんぼの赤の「明度」である。 <「さくらんぼ」ケント紙・鉛筆> ...
———カミュ『シーシュポスの神話』の周辺 ——— ライフビジョン学会・7月の読書会は、『シーシュポスの神話』(1942)である。著者は、アルベール・カミュ(1913~1960)、当時は、...
相変わらずコロナ禍対策とそれに伴う五輪開催への政府の迷走が続いている。菅政権は五輪開催にこだわるが故にコロナ対策とりわけワクチン接種の実施で、場当たり、泥縄対策に終始し、不安は解消するどこ...
いまは危機の時代か コロナウイルスで世界が大騒動している最中だから、誰でも、危機だと考えるだろう。昨年からの1年半に、世界の2億人近くが感染し、400万人近くが亡くなった。300日余で開...
コロナ禍によるオリンピック開催がかまびすしい。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長の尾身茂氏は「このパンデミックの中で、開催する場合でも規模の最小化が必要」との見方を示していた。そう...
この原稿が公開される7月1日には、オリンピック開催の方向で進んでいることだろう。これは菅総理の大バクチである。それは、どういう意味か? オリンピックの具体的なうまみは利権に群がることだ...
東京都をはじめとして沖縄県を除き、ようやく緊急事態宣言が解除されたが、杓子定規にマニュアル通りの日程で解除するものだから、東京都の新規感染者数は解除を待たずに下げ止まりからリバウンドに転じ...