権力=無法
竹下登首相(在職1987~1989)は民主政治において、政治家が強力なリーダーシップを発揮すべきではないという考え方だった。さしてパッとしない政治家だったが、わたしは、この見識を高く評価す...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
竹下登首相(在職1987~1989)は民主政治において、政治家が強力なリーダーシップを発揮すべきではないという考え方だった。さしてパッとしない政治家だったが、わたしは、この見識を高く評価す...
NO.1448 野党の支持率が低迷し容易に上昇しない。なんといってもメディアの露出度が少ない。野党はただいま、政権も、内閣も、行政も担っていないのだから、国政上の動向では議会質疑中の報道...
ロシアの人々は、「この戦争は、自分たちの戦争ではない」と語る。厳しい言論弾圧でも、できる範囲で意思表示している。 軍事力という非人間的な塊に対して、徒手空拳の人は物理的にはひ弱である。...
やってしまった! ロシアの栄光を求めて欧州の安全保障環境について、欧米を引っぱり出そうとする戦略は、それなりに理解できるとしても、実力行使に出れば世界の良識の了解は得られない。 プーチ...
23日、プーチン氏は、「ロシアの国益と安全保障に交渉の余地はない」と語った。欧米とウクライナ政府のしっかりした合意がない事態で、まさに押せ押せ、意気軒高である。 ミンスク合意を足場に交...
プーチン演説で、「ウクライナはボリシェビキが作った国だ。レーニンが作った」と語った。 たとえば、オデッサ市民と戦艦ポチョムキンの兵士たちのロシア革命におけるエピソードは感動的である。と...
プーチン氏が、ウクライナ東部のドネツク州・ルガンスク州の親ロ派武装勢力が実効支配する地域の独立を承認した。 同時に、両地域と相互支援協定を締結した。両地域がウクライナ政府との交戦を理由...
第二次世界大戦後のアメリカは、民主主義を掲げてたくさんの戦争をおこなってきた。 ベトナム戦争は、共産主義の拡大を阻止するという狙いであった。人々が、暴政に立ち上がった民族自立の本質を無...
NO.1447 米露の情報戦が激しくて、なにが本当の事実なのか。報道を見ているだけでは容易に納得できない。ロシアがウクライナ国境に軍を配置しているのは疑いないが、アメリカは、「ロシアは侵...
昨日集団接種会場でコロナワクチン3回目の接種をうけた。1、2回目とは異なって人数が少なく、スタッフの多さが目立った。 たまたま少ない時間帯だったのかもしれないが、入場してから、接種をう...
朝日新聞(2/18)に、国連グテーレス事務総長の寄稿が掲載された。 コロナ対策を引き合いにして、グローバルな意思決定は手詰まり状態だと書いている。目下のウクライナ問題には一切触れていな...
コロナ感染の10万人当りで見ると、東京は、2月8日が925.60でピーク、以降は9日902.19日、10日889.46、11日881.36、12日814.75、13日783.06、14日7...