議会の解義
アメリカ連邦議会の議会力が問われている。 いま、多数を僅差で制しているのは共和党だが、2期目のオバマ大統領時代に、なんでも反対党化してしまって、独自法案を一切作らず、政策能力を劣化させ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
アメリカ連邦議会の議会力が問われている。 いま、多数を僅差で制しているのは共和党だが、2期目のオバマ大統領時代に、なんでも反対党化してしまって、独自法案を一切作らず、政策能力を劣化させ...
No.1209 どなたさまもご存知のように、敗戦までの大日本帝国憲法は、天皇が人々に下しおかれ、人々はかたじけなくもかしこくも臣民にされた。臣民の立場を示す内容は、軍人勅諭(1882)と...
アガサ・クリスティ(1890~1976)に『And then there are none』という作品がある。 家族と、友だちと、家来しか信じられないトランプ氏。友だちも家来も、いや、家...
南スーダンPKO日報問題で、防衛大臣・防衛次官・陸幕長の揃い踏みならぬトロイカ辞任。話は単純、開示すべき情報を開示しないためのパッチワークをやっているうちに、防衛省の内訌にまで及んでしまっ...
武蔵野美術大学は毎年秋に芸術祭を実施している。ただし出展者は通学生、通信生の参加は皆無であった。そんな中、昨年の芸術祭で通信生有志が参加した。 芸術祭は実行委員会が結成され、企画から運...
昨日は「辞職オンパレード」であった。 岡部陸上幕僚長の辞任表明に続いて、稲田防衛相、黒江防衛事務次官も辞任が報道された。防衛省では、制服組と背広組の確執があるらしい。ま、蚊帳の外にいて...
自民党幹事長の二階氏が、自分の派閥セミナーで、先日批判を食らった報道批判をまた繰り返した。派閥内にも党内にも困惑の声が上がっているというのであるが------ わたしは、同氏が幹事長に...
国家戦略特区か構造改革特区であるか、いずれにしても、「今年の1月20日に初めて今治に加計が出ることを知った」という首相答弁は不自然すぎだ。 自分で自分のクビを締めるような答弁をしたのは...
夏期スクーリング1番目の科目は「絵画Ⅲ」である。3年次の必修科目で、そのテーマは「生命と自然」である。何を描くのかというと人体(ヌードモデル)と観葉植物を組み合わせたモチーフである。前半3...
本日(7月25日)から夏期スクーリングが始まった。 「絵画Ⅲ」「絵画研究Ⅳ(油性系)」「絵画Ⅴ」「複合的表現Ⅰ」という4つの実技科目の授業を連続で受けるため、21日間の学生ライフに没頭す...
読売本日社説は「衆院閉会中審査 政権の信頼回復につながるか」と見出しをつけた。いわく------ 「首相らの発言は不自然ではないか、との見方もあるが、事実なら、首相の友人を優遇したとい...
日本青年会議所イベントで「人の話を聞かないイメージがあるが、結構聞くんです。議論をしても話は聞いていきたい」と某首相。 「結構聞くんです」というのは、自己規定であって、世間は聞いていないと...