「 週刊RO通信 」一覧

強盗の論理を脱却しよう

強盗の論理を脱却しよう

NO.1679  わたしが初めて広島を訪れたのは、小学1年だったと思う。両親が小さな運送業を営んでいたが、広島の割烹旅館へ氷詰めした鮎を届けることになり、広島で1日休みをとってゆっくりする...

判定はレッドカード

判定はレッドカード

NO.1678  高市氏が悲願とする食料消費税減税案が発表された。最大の問題は長年にわたり、年金・医療・介護・子育て支援の財源となってきた消費税をいとも簡単に切って捨てる軽率な判断力である...

高市自民党が社会を破壊する

高市自民党が社会を破壊する

NO.1677  高市氏は毎日2~3時間しか眠らないそうだ。すでに還暦も超えており、本人が若いつもりでも「からだ」は綻びがくる。そもそも他者の発言に耳を傾けないのは、余裕がないからだ。孤独...

敗戦直後の憲法論議から

敗戦直後の憲法論議から

NO.1676  空襲警報が響かないことが、ようやく日常的になった1945年10月、学者有志の間で憲法改正論議が始まった。ポツダム宣言受諾によって、国家政治の性格、政治体制が一変したのだか...

自民党的地下水脈の蠢動

自民党的地下水脈の蠢動

NO.1674 政治家の常識と一般人の常識がずれているのは当たり前である。常識(common sense)とは、一般人が持ち、また持つべき知識である。理解力・判断力・思慮分別などを意味する...

労働観をしっかり考える

労働観をしっかり考える

NO.1673  高畑敬一さん(1929~2020)は、松下電器産業労働組合で長く執行委員長であったが、単組の領域にとどまらず、労働組合運動に大きな活動の足跡を残した。労働戦線統一において...

いまは狂気の時代らしい

いまは狂気の時代らしい

NO.1672  仏文学者・渡辺一夫(1901~1975)に、「狂気について」という文章がある。15年戦争で、人間の愚かしさにとことん悩みぬいた。この文章が発表された1948年、世相は軍部...

管理社会が活力を奪う

管理社会が活力を奪う

NO.1671  いまの日本社会は、どうも活力が感じられない。ひとつは、超高齢社会への対応が物足りないことだろう。1970年代半ば、わたしの参加した組合は、中高年対策を入り口として、高齢化...

「人間原子炉」の反核精神

「人間原子炉」の反核精神

NO1670  「この先には、傷つき苦しむ人の写真や絵を展示しています。見ると気分が悪くなりそうな人は、ほかの展示で原爆の被害を学びましょう」――1955年開館の広島平和記念資料館が、悲惨...

消極的な再審制度改定に懸念

消極的な再審制度改定に懸念

NO.1669  再審制度改定に期待が集まっていたが、どうも歯切れのよくない動向で、このままではうやむやになることを懸念する。おおかたの人は再審制度と縁がないが、自分が渦中の人にならなくて...