「 2018年 」一覧

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権力こそが民衆の敵だ

 トランプがメディアを「国民の敵」だと発言したので、当然ながら抗議の声が高まっている。  国民の敵というのは、実は、権力にとって不都合だからである。  言論の自由はデモクラシーにおいては...

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法の支配という嘘

 「法の支配」という言葉がある。  語感からすると、法治国家において、法があればすべてよしというように考えやすい。これが大間違い。  法律があっても、それに従わない人が事件を起こす。 ...

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知識人の性根

 自由主義者・清沢冽(1890~1945)の『暗黒日記』を読む。もう、なんども読んだ。氏は国際協調派であり、国家主義に反対の人である。  敗戦が近い1944年後半になると、たびたび、革命が...

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敗戦の意味を考えたい

 今日は「敗戦の日」である。  日本国は、連合国軍に対して全面降参して戦争を止めることができた。もし降参しなければ、それこそ一億火の玉と化したかもしれない。  戦争を語り継ぐのは大事だが...

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常軌を逸す

 1945年3月10日夜、B29爆撃機344機が東京を焼夷弾爆撃した。死者約10万人、全都の4割が焼かれた。以降、日本の空は米軍機が思うままに飛び回る。  3月10日は「陸軍記念日」で、杉...

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沖縄の「折れない」意志を

NO.1263  1945年4月1日、すでに日本の敗戦色濃厚であった。この日、米軍の沖縄上陸作戦が始まった。米軍地上戦闘部隊18万人余、後方部隊を合わせると54万人という大戦力が沖縄戦に投...

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野党の耐力

 国民民主党も代表選挙で、共同代表の玉木雄一郎氏が手を挙げた。若い政治家におおいに奮闘してもらいたい。  玉木氏は「対決より解決」というキャッチフレーズを掲げている。これは、現在の執行部の...

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正直対嘘つき

 自民党総裁選に石破茂氏が立候補する。  訴えの柱は「正直・公正 石破茂」だという。愚直な表現だが、安倍氏に対抗する基本姿勢としては、然りしかりである。  東京医大入試不正事件で、抗議す...

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折れない

 夏目漱石(1867~1916)『吾輩は猫である』の、名前のない猫は、そこいらのへなちょこ知識人とは大違いで、いまも通用する言葉を残した。  「長いものには捲かれろ、強いものには折れろ、重...

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建築家の言葉

 建築家の隈研吾さんの興味深いコメントである。  「規模が小さければ、携わる人も少なく、思い切った素材や工法に関して大胆な実験がやりやすい」  たまたま中小労組組合役員のインタビューをや...

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価値観がない政治

 昨日、広島で安倍氏が「近年、核軍縮の進め方について各国の考え方の違いが顕在化している」とスピーチした。  何を言わんとするのか不明。  そもそも、近年ではなく、従来から、核保有国と非核...

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大新聞

 1882年(明治15)ごろ、新聞は大新聞と小新聞に区分されていた。  大新聞は、東京日日、郵便報知、朝野新聞など。売りは論説主体で、4号活字だった。漢字が縦横に使われているが、振り仮名は...