
労働者教育から組織を考える
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――労働者教育について、問題意識を感じる契機があった。 その問題意識の一つは、敗戦後から今日に至る労働者教育が、思想的に偏向し、学ぶ人びとの思考の自...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――労働者教育について、問題意識を感じる契機があった。 その問題意識の一つは、敗戦後から今日に至る労働者教育が、思想的に偏向し、学ぶ人びとの思考の自...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 先週末、東京で、二年ぶりの日中韓外相会議、また六年ぶりとなる「日中ハイレベル経済対話」が開かれ、三国の首脳会談の早期開催や日本の水産物をめぐる中国の禁輸...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 昨年9月、斎藤元彦兵庫県知事はパワハラ疑惑と公益通報潰しにより、県議会議員満場一致で不信任決議された。 斎藤は失職して、同11月の県知事選挙に出馬し...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 18日、イスラエル軍がガザ空爆を再開した。パレスチナの人が404人死亡、560人以上が負傷したという。 ネタニヤフは、「戦闘を全面的に再開した」「交...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 石破商品券問題の要点は、政治活動であるかないか、お土産というには高額過ぎる、という2点である。 政治家が20人ばかり集まって宴会をやれば、いずれかの...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 世界は緊張でピリピリしている。と、わたしは思うが、ひょっこりニッポン島は、まさに別世界である。 石破氏が、10万円相当の商品券を15議員に配ったとい...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ウクライナ訪問後の米民主党マーク・ケリー上院議員が、Xに投稿した。「米国は、ウクライナ国民を見捨ててはならない。誰もが戦争が終わることを望んでいるが、い...
筆者 師岡武男(もろおか・たけお) ――(編集部)師岡武男さんが亡くなった。師岡さんは、1952年共同通信社に入社、社会部、経済部で記者、56年、レッドパージ後の新聞労連書記長に就任、「...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) アメリカンドリームとは、だれにも平等な機会が保障されているアメリカ社会では、人は、才能と努力次第で社会的経済的に成功し、地位がどんどん上昇するという、結...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 事実を語らねばならないように仕向けて、事実を語り始めるや、「大統領室で失礼だ」と難癖つけた。バンスのやり口は社会通念ではヤクザのそれである。次は、ゼレン...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 久しぶりに中国の友人がわが家に遊びに来た。夕食を囲んで歓談していたら、テレビのニュースでミャンマーとタイ国境の詐欺拠点の案件が取り上げられていた。 ...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 自民・公明の少数与党体制の中、注目されていた2025年の予算案が野党・日本維新の会との合意によって可決成立の見通しとなった。先の衆院選挙で与党が大敗して...