プーチンも羨む?
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――どのような組織であろうが、変化を避けることはできない。経営組織は、変化に対応して、持続可能性を確立するために、不断の組織開発を必然とする。片や、労...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 私にとって最初の海外赴任地だった読売新聞のテヘラン支局から訃報が届いた。私が駐在した1982年から84年当時の助手のシャリフ・イマーム=ジョメ氏(72歳...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 参議院での政治倫理審査会が開催された。 本日の社説は、朝日「裏金の説明 政倫審の限界は明らか」、読売「参院政倫審 会計責任者に聞いてはどうか」、毎日...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 春闘集中回答が出て、新聞は、満額回答、高水準賃上げの文字が浮かれている。今回は、朝日新聞の報道を見ながら一言記す。 全体のトーンが「労使共闘」春闘論...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ローマ教皇が2月収録のインタビューで、ウクライナ戦争について語った内容が報道された。 教皇「もっとも強いものは、状況を見て、国民のことを考え、白旗を...
筆者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) 2024年3月11日、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)の新所長に赤根智子判事が選出された。任期は3年、日本人としては初めてである。 赤...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ospreyは、日本語でミサゴ。海浜に住んで海上を飛び回り、急降下して魚を捕らえる。 そのまま海中に突っ込むオスプレイは人間が作った飛行機だ。世界中...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) テレビやラジオでニュースを聞くと、当然ながら聞き逃してしまう部分がある。しかし、何度も聞かされると、「えっ、そうなの?」とひっかかるところも出てくる。N...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 国内ネタは、どうも面白みに欠けるので、本日もアメリカ大統領選挙に関して少し書く。こちらは面白いというわけではないが、世界中に危うさをばらまいてくれそうな...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) トランプ氏が共和党の予備選挙を制するのは、だいたい事前に予想されていたが、ヘイリー氏は頑張って敗色濃くても撤退しない。 ヘイリー氏の狙いがわかってき...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 一時期、しがらみのない政治という言葉が目立った。この場合、「まとわりつく」関係=利害関係を断つ政治という使い方であった。 しかし、政治家諸氏は、地縁...