政治万博の大失敗
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 万博の費用が予算無視で増えた。まだこれからも増える可能性がある。東京五輪で、豆腐の一丁、二丁じゃあるまいしというバカな話があったが、政治主導の大イベント...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 万博の費用が予算無視で増えた。まだこれからも増える可能性がある。東京五輪で、豆腐の一丁、二丁じゃあるまいしというバカな話があったが、政治主導の大イベント...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) アメリカ連邦議会上院が、総額950億ドルの対外支援を可決した。内訳は、ウクライナ支援600億ドル、イスラエル支援140億ドル、ガザ含む人道支援100億ド...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしは、民主主義党有志のつもりである。 政局としては非自民・親野党である。なかなか、野党について書く機会がない。ひさびさ国民民主党の党大会について...
筆者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) 数年前、吉野源三郎氏の『君たちはどう生きるか』が同名の宮崎駿作品とともにまたまた話題になり、文庫のほか漫画でも多くの人に読まれた。その本を読んだかは...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 他国のことであり、しかも日本政府はその国の「下駄の雪」であるから、論ずる意味がないかもしれないが、わたしは、「下駄の雪」したくないから一言。 すでに...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 世間との認識の違い 自民党が議員の裏金調査に乗り出したはずが、最近5年間の収支報告書の記載漏れのアリやナシや、その場合の金額という2点のみであることが...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) いまや無用の長物化した新聞夕刊だが、割とよく読むコラムがある。朝日新聞の中面にある「取材考記」という欄だ。記者たちがそれぞれの取材現場で考えたことや...
筆者 新妻 健治(にいづま けんじ) 20世紀前半、社会主義か資本主義かの政治的対立は、20世紀後半に分配をめぐる政治へと転回した。社会主義は、漸進的改革を標榜する社会民主主義に変貌し、...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 上川陽子外相について、「そんなに美しい人とはいわんけれども」「このおばさんやるねえと思った」と講演会で述べた麻生太郎副総裁の発言について、31日の朝日新...
筆者 司 高志(つかさ・たかし) 刷新本部は有名無実、実効性はないと思っていたが、どっこい、大ハズレとなってしまった。 この人の行動は、私のような凡人では予測はできない。 普段は...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) トランプのような思慮の浅い、かつ品位のない人物に二度と大統領になってほしくない。しかし、バイデンが卓抜しているという気分も起きない。だから、ヘイリーの善...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 嘘を言っても許されるのは、小説家と釣り師だ。 釣り師が「こんなに大きいのを逃がした」と嘘を言っても怒る人はいない。大小に関わらず、精魂込めた釣り竿か...