政治とカネの問題なんかじゃない!
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党総裁選挙は9月12日告示、同27日投開票の日程が決められた。 わたしは、党員約100万人以外の人間であって、総裁選挙に投票する権利はない。しか...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党総裁選挙は9月12日告示、同27日投開票の日程が決められた。 わたしは、党員約100万人以外の人間であって、総裁選挙に投票する権利はない。しか...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 先日、本欄の主宰者、奥井礼喜・家元から電話を頂いた。「日中友好協会の元事務局長、酒井誠さん、御存知でしょう。最近、本を出されて、高井さんにも読んで欲しい...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ▽刺激薄い首相の辞任 岸田氏が9月の自民党総裁選不出馬を発表した。同氏が身を引くのは、低い支持率によって、党内の岸田離反が決定的になったことが最大の理...
筆者 司高志(つかさ・たかし) 8月14日、ついに岸田総理の次期総裁選不出馬の表明があった。 これはまずい。 一度与党が負けて、しがらみをリセットしなければ、日本の立ち直りは...
筆者 酒井誠(さかい・まこと) (1) 今年は、日清戦争(中国では甲午戦争と呼ぶ)開戦から130周年にあたる。この戦争に勝利した日本は、台湾及び澎湖諸島の領有権を手に入れ、以後その...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 文化といえば、わたしは、なにやら馥郁たる香りが漂ってくると思っていたが、実際は、質において上等なものばかりではなく、自分が生きている社会、世界の「すべて...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 8月9日付の朝日新聞「山腰修三のメディア私評」は、先の東京都知事選挙で予想以上に善戦した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の‟石丸旋風“を取り上げた。見出...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) 産業とは、人間社会にとっての手段である。ゆえに、産業は、人間社会の発展と持続可能性に資する存在でなければならない。そして、そのことを政策の旨とすれば、...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 長崎市が平和祈念式典にイスラエルを招待しなかったとして、米・英大使館は大使でなく格下を派遣する。豪・伊・加・EUなどは、それではロシアやベラルーシと同じ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 森滝市郎先生(1901~1994)をお訪ねしたのは1976年夏の盛りだった。あれから48年過ぎた。 哲学者の先生は、考え抜いた結果、核エネルギーと人...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 7月30日、イスラエル軍はレバノンの首都ベイルート南郊を空爆して、ヒズボラ幹部シュクルを殺害したと発表した。翌日早朝、今度はイランのテヘランで、ハマス政...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 敗戦後の人々の暮らしは悲惨を極めた。なにしろ食べるものに事欠くのだからたまらない。ありったけの衣類など持参して農家を訪ね作物と交換してもらう。しかし、千...