カイロでの交渉に注目
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) なぜ、イスラエルは執拗にガザ攻撃を続けるのか。 イスラエル軍(IDF)によると、ガザ攻撃以前の昨年10月7日時点では、ハマス戦闘員がおよそ3万人いる...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) なぜ、イスラエルは執拗にガザ攻撃を続けるのか。 イスラエル軍(IDF)によると、ガザ攻撃以前の昨年10月7日時点では、ハマス戦闘員がおよそ3万人いる...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 訴訟、裁判は法に照らして厳密に運用、執行される。時に世間の常識から外れることがあり、悲劇、喜劇が生まれる。4月から始まったNHKの朝のドラマ「虎に翼」は...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 裏金問題に関して、自民党が39人の処分を発表した。 離党勧告は、塩谷立、世耕弘成の2議員、党員資格停止が3人、役職停止が17人、戒告が17人である。...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 「わたしは、自分が知らないということを知っている」というソクラテス(前470~前399)の言葉がある。これは奥行きが深い言葉である。 賢くなればなる...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 大学教授から2009年に静岡県知事に就任した川勝平太氏が、4期目途中で辞任の意向を表明した。つねづね失言が問題になってもいたが、最後の決め手は新職員に対...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) エープリルフールという言葉はもはや死語になった。なにしろ、内外通年フールだらけである。罪のない嘘、いたずらを楽しむ余裕はなくなった。 先日、かのトラ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 内閣支持率で見ても、自民党内のバラバラ感にしても、岸田氏は四面楚歌、孤軍奮闘である。 小泉純一郎氏は、自民党をぶっ壊すと叫んだものの壊しきれなかった...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしは、サプリメントの類は興味がない。新聞本紙の広告と織り込みチラシが多いのに驚いていても、ほとんど目を通さない。 紅麹商品による事故が発生したの...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 正倉院の写字に携わっていたのは、当時としてはまさしく最高のインテリであるが、身分は奴隷であったという。知性の人であっても、自由の民ではなかった。 そ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党には中央政治大学なる機構がある。派閥全盛時代には、閑古鳥が鳴いていたそうだが、派閥解散の動きが出てからの勉強会には一転して100人ほどが集まっ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 日銀が、いわゆる異次元緩和政策をようやく転換した。黒田日銀が安倍内閣と一体で野放図な金融政策をとり、結局11年間も続いた。 毎日新聞は本日、「異次元...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...