
農水相更迭に隠れた意味?
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 失言にもいろいろあるが、農水相をお払い箱になった江藤のスピーチは、論旨がまるでなっていない。むしろ、総すかん食らった部分は、いちおう意味が分かる。いった...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 失言にもいろいろあるが、農水相をお払い箱になった江藤のスピーチは、論旨がまるでなっていない。むしろ、総すかん食らった部分は、いちおう意味が分かる。いった...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党の森山幹事長が、「国債残高1182兆円で余裕がない。財源を伴わない減税の政策はポピュリズムだ」と批判した。 さすがは政権を長期に担ってきた自民...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 韓国大統領選挙が始まり、6月3日の投票日に向けて、主要三候補が舌戦を展開している。 主要三候補は、李在明(共に民主党)、金文沫(国民の力)、李俊錫(...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 会社社会で、若い人たちが、電話が怖いという。この話題が、わたしは気になる。 電話も仕事の一部だ。まだベテランではない。仕事に不慣れで悩むというのはす...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) 停滞する経済、積み上がる国家債務、経済格差の拡大と富の偏在、社会的分断等、日本の現在地は、問題が山積している。そして、ポピュリズムが横行する。日本は、...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 殺伐とした世間を眺めていると、しばしばチャップリン(1889~1977)を思い出す。大ファンというほどでもないし、彼の作品もたくさん見たわけではない。し...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ヴィクトール・E・フランクル(週刊RO通信no.1613)が、ナチの強制収容所にいた体験で、次のような話も残した。 「人間は、なんらかの定型に嵌めら...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) アメリカでは、トランプがFRB議長のパウエルに、利下げをしなければ解任だと恐喝まがいの圧力をかけた。世界を相手に高関税を振り回す。経済学者のクルーグマン...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) アメリカのルビオ国務長官が、「ウクライナ・ロシア和平交渉について、両国が具体的提案を示さねば、アメリカは仲介から手を引く」と警告した。 トランプが仲...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 大統領就任100日の、トランプ支持率は39%、不支持率は55%で、トランプ一派には不本意だろう。しかし、考えてみれば至極当然の結果である。 最大の理...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 政府の備蓄米放出にもかかわらず、備蓄米は消費者にはほとんど届かず、米の価格は一向に下がらない。消費者のイライラは募るばかりだろう。私もその一人だ。大正期...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――先日始まった大阪・関西万博は、開催の経緯についての批判も多かったが、開催後も、SNS上では、連日の批判が止まない。そもそも、万博とはどのようなものな...