
コミュニケーションの未開
NO.1556 日本人全体が、コミュニケーションについてまともな理解と認識をしていないために、日本社会はしかるべき発達を阻害されている――のではないかという問題提起をしたい。 朝日新...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
NO.1556 日本人全体が、コミュニケーションについてまともな理解と認識をしていないために、日本社会はしかるべき発達を阻害されている――のではないかという問題提起をしたい。 朝日新...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 内閣支持率で見ても、自民党内のバラバラ感にしても、岸田氏は四面楚歌、孤軍奮闘である。 小泉純一郎氏は、自民党をぶっ壊すと叫んだものの壊しきれなかった...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしは、サプリメントの類は興味がない。新聞本紙の広告と織り込みチラシが多いのに驚いていても、ほとんど目を通さない。 紅麹商品による事故が発生したの...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 正倉院の写字に携わっていたのは、当時としてはまさしく最高のインテリであるが、身分は奴隷であったという。知性の人であっても、自由の民ではなかった。 そ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 人は期せずして名演技を見せるものだ。 記者会見で、不出馬を決めた理由を問われた二階氏が、「お前もその歳が来るんだよ」、そして小声で「ばかやろう」と続...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 生命が踏みにじられる プーチンが「野蛮なテロ攻撃」と語る。まさにその通りである。しかし、違和感を禁じ得ない。プーチンが国内外に野蛮を展開している震源地...
NO.1555 新しい組合員が入ってくる。昔、新組合員講座で、「みなさん、よき組合員である前に、よき会社員、よき社会人であってほしい」とあいさつした組合役員がいた。本人はご満悦だったが、...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党には中央政治大学なる機構がある。派閥全盛時代には、閑古鳥が鳴いていたそうだが、派閥解散の動きが出てからの勉強会には一転して100人ほどが集まっ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 日銀が、いわゆる異次元緩和政策をようやく転換した。黒田日銀が安倍内閣と一体で野放図な金融政策をとり、結局11年間も続いた。 毎日新聞は本日、「異次元...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――どのような組織であろうが、変化を避けることはできない。経営組織は、変化に対応して、持続可能性を確立するために、不断の組織開発を必然とする。片や、労...
NO.1554 大手組合の賃上げ交渉は閉幕だ。賃上げ率が高くはないが、なにしろ長年にわたって実質賃金が低下していたのだから、5%超えなら大幅に見える。ヒットは、正規社員の賃上げに先行して...