「 2024年05月 」一覧

官僚的人間が組織を腐らせる

官僚的人間が組織を腐らせる

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  袴田さんの再審公判が結審した。判決は9月26日に出される。  もともと今回の再審は、おおかたの期待と予想を裏切って検察が踏み切ったもので、検察の論旨を...

イスラエル内閣の内紛

イスラエル内閣の内紛

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  イスラエルの戦時内閣を構成する3人の1人、ガンツ元国防相が公然とネタニヤフを批判した。もともと寄り合い所の内閣は、いわば「戦争」遂行という接着剤で考えの...

退職代行業の大きな意味

退職代行業の大きな意味

NO.1563  わたしが大企業に採用されたのは18歳で、61年前の4月1日から出社した。田舎の工業高校へ、工場の人事部長と担当者が来られて面接、話した内容はすっかり忘れたが、5分ほどで決...

労働組合の根本を問え

労働組合の根本を問え

筆者 新妻健治(にいづま・けんじ)  ―-労働組合の活動がきわめて形骸化している。それは、労働組合の根本を問い、活動において「なぜ? 何のために?」を問うていないからである。ために組織資源...

裏芸? 外交実らず

裏芸? 外交実らず

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  プリンケン氏が米国国務長官に就任したときの印象を思い出す。神経質な感じ、有能な外交官僚というが、慎重とか冷静というよりも陰気さが伝わってきた。  そん...

分権が筋道

分権が筋道

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  地方自治体法改正案が審議入りした。大規模災害や感染症流行の場合など、国が自治体に指示権を行使するという。ただし、いかなる事態を想定しているかは答弁してい...

『嘔吐』雑感

『嘔吐』雑感

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  サルトル(1905~1980)が、一気に作家として世界的地位を獲得したのは小説『嘔吐』(1938)を発表してからである。  主人公のロカンタンは、突然...

ニーチェはかく語りき

ニーチェはかく語りき

NO.1562  CNNによるとアメリカのシェラネバダ社が、大韓航空保有のボーイング747を5機購入して、終末の飛行機を開発するそうだ。  F4Bナイトウオッチとか空のペンタゴンとも呼ば...

戦争を目的化する無頼漢

戦争を目的化する無頼漢

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  バイデン氏が、イスラエルがラファで大規模な地上作戦を開始するならば、イスラエルに対する武器供与の一部停止をすると警告した。  アメリカがラファ侵攻を支...

空疎な常套語

空疎な常套語

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  水俣病犠牲者慰霊式のあとの被災者団体代表との懇談会で、環境省職員が被災者団体の人の発言中にマイクのスイッチを切った事件は、環境省の存在理由を自己否定する...

イスラエルは手詰まり

イスラエルは手詰まり

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  朝日新聞に7日パレスチナ弁護士ラジ・スラーニ氏、8日は元イスラエル諜報機関シンベト長官アミ・アヤロン氏のインタビューが掲載された。  スラーニ氏は、イ...

イスラエルへの弾薬供給停止

イスラエルへの弾薬供給停止

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  アメリカ・ニュースサイトのアクシオスが、5月5日、先週バイデン政権がイスラエルへの弾薬供給をはじめて停止したと報じた。  バイデン政権には、イスラエル...