「 2018年11月 」一覧

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愚劣から愚劣が生まれる

アダム・スミス(1723~1790)の『諸国民の富』(国富論)は、1749年から1776年まで、27年間にわたって研究され叙述されたそうだ。  各人が、自分自身の生活状態をよりよくしようと...

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ローンで首が回らない

 東京新聞によると、防衛省が、防衛関連企業62社に対して、2019年度納品の装備品代金支払いを2~4年延期するように要請した。  米国の対外有償軍事援助(FMS)に対するローン残高が1.1...

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馬鹿につける薬なし

 夏目漱石先生(1867~1916)が、愛媛県尋常中学に赴任したのが、1895年4月。その11月、請われて学校の雑誌に寄稿した「愚見数則」というものがある。その一部である。  ――馬鹿は百...

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三と四

 消費税の増税対策の内容のバカバカしさ。  すべてが選挙を意識して、国富の在り方などてんで考慮されていない。  朝三暮四である。しかし、それに対応するための民間企業は、てんやわんやで、手...

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東西の島国根性

 英国のブレグジットにつき、EUとの離脱協定案が発表された。与党保守党の下院強硬派は、メイ首相の失墜を画策して署名を集めているらしい。  北アイルランドの通関手続きを回避する方策が見つから...

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大阪万博は成功するか

NO.1278  国際博覧会条約によると、国際博覧会の目的は「人類の進歩や将来ビジョン」を提案することにある。2025年5月から、大阪夢洲(ゆめしま)で万国博が開催されることになった。 ...

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専門家の意見

「専門家は批判するが具体策は出さない」という見解が少なくない。  なるほど、たとえば日銀の金融政策に対して専門家が財政運営の行き詰まりの懸念を主張するが、具体的にどうしなさいとは言わない。...

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議会政治の破壊

 入管法改正案をめぐる政府与党の遣り方は乱暴すぎて話にならない。  国内労働力が不足するから何とかしたいという考え方は誰もがもっている。しかし、頭数だけ揃えればいいというやり方をすれば、単...

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日韓関係について

 韓国の慰安婦財団解散を巡って、日本政府は2015年12月28日の日韓外相会談で決着したのに、その合意の破棄は怪しからんと高飛車な態度である。  慰安婦問題について、朴大統領時代の2014...

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経営者としての胆

 「わたしがやったことが全て悪かったというのか?」  「そうではない」  あなたが傑出した指導力で会社を復活させたという事実は残る。  しかし、同時に考えてもらいたい。あなたの指導力と...

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哲学なき政治という意味

 哲学者カント(1724~1804)は、人間の3つの背徳を「怠惰・怯懦・虚偽」とした。  人は無意識のうちに自分がいちばん可愛いいと思っている。生まれて育った過程を概括すると、幼児時代を過...