個人備蓄の盲点、米が消えた騒動
筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし) 新聞に店頭から米が消えている問題が大きく取り上げられている。政府の備蓄米を出すべき。1カ月もすれば新米が出てくる、今のタイミングで備蓄米を出すと米の価格...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし) 新聞に店頭から米が消えている問題が大きく取り上げられている。政府の備蓄米を出すべき。1カ月もすれば新米が出てくる、今のタイミングで備蓄米を出すと米の価格...
筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし) 酷暑が続く。3000m超えなら涼しいかもと、昨秋紅葉登山を目論んだものの雪と強風でリタイアした立山(雄山)にリベンジした。 8月お盆までの平日で宿探...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 欧州では、オーバーツーリズム抗議運動がにぎやかだ。オランダ、ギリシャ、スペインなどでデモによる抗議運動が展開されている。 人気観光地の人々が、旅行者...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 気象情報では、危険な猛暑という言葉が定番になった。たしかに。 昨日午後、ほんの10分ばかり、葉書をポストに投函するために外出したが、脳天を熱波が押さ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 日本製鉄と宝山鋼鉄との合弁が解消される。 1972年日中国交正常化以来の、日中協力ビッグプロジェクトである宝山鋼鉄は、1985年に最初の高炉を建設し...
筆者 曾野緋暮子(そのひくらし) 6月は衣替えの時期だ。普段の家事に加えてやることが増える。 例年ならさっさとスケジュールを組んで取り掛かるのだが、近年の天候不順が足を引っ張る。夏...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自動車メーカーの認証不正事件のインタビューで、豊田章夫氏が、「ブルータスよ、お前もか」(の心境?)だと語った。 新聞記事を読んだとき、違和感があった...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 改正こども・子育て支援法が可決された。 2023年の国内出生数は72万人、合計特殊出生率は1.20、もっとも低い東京は0.99である。なるほど、低い...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 新渡戸稲造(1862~1933)が、散歩歓談中、ベルギー人のド・ラブレー博士に「日本人は宗教がないというが、なんで倫理道徳を教えるのか?」と問われた。ま...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) サルトル(1905~1980)が、一気に作家として世界的地位を獲得したのは小説『嘔吐』(1938)を発表してからである。 主人公のロカンタンは、突然...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしが人生設計を論ずるようになったのは、26歳で、いま回顧してもなんだか気恥ずかしい。 中高年世代の人たちが、子育てや、住宅ローンに相当な費用がか...
筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし) 自宅近くの路地沿いの生け垣に、高齢女性が腰かけてペットボトルのお茶を飲んでいた。傍らに手押し車が置いてある。よく見ると、いつも買い物に行くスーパーで時々...