自分を投企する
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしが人生設計を論ずるようになったのは、26歳で、いま回顧してもなんだか気恥ずかしい。 中高年世代の人たちが、子育てや、住宅ローンに相当な費用がか...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) わたしが人生設計を論ずるようになったのは、26歳で、いま回顧してもなんだか気恥ずかしい。 中高年世代の人たちが、子育てや、住宅ローンに相当な費用がか...
筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし) 自宅近くの路地沿いの生け垣に、高齢女性が腰かけてペットボトルのお茶を飲んでいた。傍らに手押し車が置いてある。よく見ると、いつも買い物に行くスーパーで時々...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 今年度のアカデミー賞を受賞した映画『オッペンハイマー』を見た。 実はこの映画、昨年秋、中国の友人からいい作品なので、ぜひ見て下さいというメールをもら...
筆者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) 去る3月29日、彫刻家の舟越桂さんが72歳で亡くなった。人生100年時代と言われるなかでは、あまりに早すぎる死である。肺癌だった。 筆者が若い時...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 人は期せずして名演技を見せるものだ。 記者会見で、不出馬を決めた理由を問われた二階氏が、「お前もその歳が来るんだよ」、そして小声で「ばかやろう」と続...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 生命が踏みにじられる プーチンが「野蛮なテロ攻撃」と語る。まさにその通りである。しかし、違和感を禁じ得ない。プーチンが国内外に野蛮を展開している震源地...
筆者 曽野緋暮子(そのひ・ぐらし) 1月の山仲間の新年会で若手女子メンバーが「雪山に行きたい。」と言った。山男達は「おっ、良いね! 行こうやあ。」と盛り上がった。雪山は準備が大変だし、寒...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 昨日の「趣味なる言葉の深奥」で、気晴らし・手慰みを埒外としたように受け止められると不本意なので、もう一つ、話を追加する。昨日の話が理想論とすれば、今回は...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 絵を描く暮らし(人生)まっしぐらのPOOHさんこと田島さんが、1月22日「いいご趣味をお持ちで」と言われるとヨイショ(嫌味)を感ずると書いておられたが、...
筆者 POOHさん(たじま・かずお) 絵は目には見えないものも描く。「Shape of my heart」というスティングの歌がある。「心の形」とでも訳すのだろうか。 それを絵に描け...
筆者 曽野緋暮子(その・ひぐらし) 約2年前に痛めた左膝に水が溜まらないように、約3ヶ月に一度外科で経過観察をしている。「しっかり歩いて、しっかり筋トレしてください。」と医師からアドバイ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) お別れのご挨拶に梅酒を提供したら、きっと喜んでくださるに違いない。勝手に思い込んで、お隣さんに持ち掛けると、「うちに来る連中は洋酒党だからね」とやんわり...