「 論 考 」一覧

大衆のあり方を問わねば

大衆のあり方を問わねば

筆者 小川秀人(おがわ・ひでと)  ホセ・オルテガ・イ・ガセット(1883~1955)著『大衆の反逆』(1930年)は、解釈がその邦題から誤解されがちだ。(かく言う筆者も誤解していた一人だ...

『三酔人経綸問答』

『三酔人経綸問答』

筆者 小川秀人(おがわ・ひでと)  中江兆民(1847~1901)を取り上げてみた。中江翁は、ジャン・ジャック・ルソーの「社会契約論」を翻訳、紹介した功績から東洋のルソーと呼ばれ、自由民権...

社会は変えられる! 

社会は変えられる! 

筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) AI時代の雇用喪失  日経新聞に、AI(人工知能)と雇用に関する特集記事が載った。それによると、AIは、あらゆる仕事の再定義を迫り、2030年までに、...

協調会・産業報国会・政労使会議

協調会・産業報国会・政労使会議

筆者 小川秀人(おがわ・ひでと)  戦前、政府官憲による監視や弾圧の対象であった労働組合は、戦争協力および軍需品増産を目的に全国の工場や事業所に設立された労使一体の官製労働組織、「産業報国...

労働運動の失われた30年

労働運動の失われた30年

筆者 小川秀人(おがわ・ひでと)  古い資料を漁っていたら、衆議院議員から参議院議員、晩年には評論家となった和田春生(1919~1999)の寄稿文が目に止まった。和田春生は1945年、全日...

問題の政権を覆す戦略を探る

問題の政権を覆す戦略を探る

筆者 新妻健治(にいづま けんじ) 高市政権に抗する  私は、前回の論考「高市政権を巡る問題」(10/30)において、高市政権は高市氏自身の我執による権力獲得を旨としているという意味で、...

タカイチは鷹ならず雀の感

タカイチは鷹ならず雀の感

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  11月上旬にようやく、中国の日本産水産物輸入停止が解けて再開したばかりでまた輸入停止へ逆戻り。高市氏の、いわゆる存立危機事態発言に対する中国の反応は厳し...