「 論 考 」一覧

安倍の悪しき遺産に屈す

安倍の悪しき遺産に屈す

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  石破氏の自民党総裁辞任は、想定内ではあるが、改めて安倍の悪しき遺産の罪深さを感ずることにもになった。  わたしは、石破氏が戦後80年の談話を発表するか...

総括反省無き組織の問題

総括反省無き組織の問題

筆者 新妻健治(にいづま・けんじ)  ――日本労働組合総連合会(以下、連合)は、結成30年の総括を行わなかった。連合主催の30周年記念シンポジウムにおいて、連合は、「責任倫理」をもって、こ...

政治的空白40日と陣笠連

政治的空白40日と陣笠連

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  参議院議員選挙投開票日から、本日で40日。ひたすら政治的空白が続いている。読売新聞は、8月29日「自民党内政局 首相に責任がないと言えるか」と題する社説...

「出会い」の創造という運動

「出会い」の創造という運動

著者 新妻健治(にいづま・けんじ)  ―-組織の先頭に立つことになり、自らの非力を自覚し、足らざるを補うことを旨とした。それを、組織の外に、「出会い」として求めた。そして、「この人」に出会...

語り継ぐべし戦争の反省

語り継ぐべし戦争の反省

筆者 高井潔司(たかい・きよし)  戦後80年をめぐる数多くのニュースやドキュメンタリー番組の中で、私にとって最も心に響いたのは、「戦争の記憶が社会全体で薄れてきており、戦争はいわゆる『...

『閉された言語空間』(江藤淳著)

『閉された言語空間』(江藤淳著)

筆者 小川秀人(おがわ・ひでと)  ――占領軍の検閲と戦後日本――と副題が付いている。文芸評論家・江藤淳は、昭和54~55年にかけてワシントンに滞在し、主にウィルソン研究所(ウィルソン大統...

戦後80年首相談話が出るか?

戦後80年首相談話が出るか?

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  石破首相が戦後80年の談話を出すかどうか。理屈でいえば、自民党内の右翼連中が反対しているだけに、出すことに意義がある。  いままでもっとも充実していた...

核抑止論は破綻している

核抑止論は破綻している

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  ラジオで平和祈念式典を聞いた。  猛暑のなか、全体で7千人くらい参加されたそうだ。  被爆者は10万人を切った。これは時の流れだから仕方がない。被爆...

ケジメを付ける

ケジメを付ける

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  もう40年程度昔、わたしが組合役員当時の記憶である。いまとは異なって春闘か大騒動であった。いつの交渉でも終われば、職場集会などで「もっとやれなかったのか...