日々道楽

アメリカの司法

 トランプ側近で元大統領補佐官だったフリン氏のワシントン連邦地裁における裁判で、裁判官が「あなたは米国を『売った』のだ」と厳しい発言をした。

 法廷の外では「PUTIN‘s PUPPET」のプラカードを持っている人たちがいる。

 司法取引で実刑には問われない判決が出されると大方は予想していたが、事態は一変、弁護側の要請で判決は3月に延期となった。

 なるほど、司法取引というが、取引は検察と被告との間でおこなわれるのであって、裁判所が了解したのではない。

 また、検察と被告との間で罪の軽重が決定してしまうのであれば、裁判所は無用になる。昔は警察国家というのもあった。警察力や検察力を恣意的に駆使されたのではかなわない。

 アメリカの司法は日本とは違って気骨があると思う事例である。