デジタル敗戦の背景の考察 -コロナ対策失敗は序章に過ぎない-
先月号では、新型コロナ対策について、デジタル敗戦の話を書いてみた。これは、戦争にたとえるなら局地戦での敗北のようなものだ。筆者は、この敗戦の背景には根深い日本の没落要因が隠されていると見て...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
先月号では、新型コロナ対策について、デジタル敗戦の話を書いてみた。これは、戦争にたとえるなら局地戦での敗北のようなものだ。筆者は、この敗戦の背景には根深い日本の没落要因が隠されていると見て...
さすがだ! 鬼才キシダは、マイナカードを第二のデジタル敗戦にしてはならない、と言ったそうだ。凡才の筆者には鬼才が何を言っているのか、さっぱりわからなかったが、どうやら、第一のデジタル敗戦は...
筆者には、キシダほど天の声を聞く力はないが、ある日、駅のホームで、どこかにビューンと閃いた。キシダ政権は、天の声に従い、どこかにビューンと国民を連れて行こうとしている。いろいろなところから...
あまりにひどすぎるマイナンバーカードだが、保険証との統合は今のところ何の説明もなく、世紀の愚策である。…アッ、誤変換も役に立つな。世紀の愚策と書こうとしたが、文字変換機能にも愚策として正規...
与党のやりたい放題がどうにも止まらなかった。最も顕著になったのは安倍首相時代からだと思われる。法令に触れなければ何をやってもOKな風潮がはびこり続けた。 何度か本欄でも政治家や地位の高...
日本の伝統的問題解決法は何もしないことだ。多くの問題はこれで解決されてきた。 日本式議論では、感情のぶつけ合いは起こるが、事実やデータ、論理に基づいた議論が起こることは、まずない。それ...
タイトルを見て「おやっ??」と思った方は正解です。 「少子化を止めろ!」とか「少子化対策を止めるな!」ではありません。 「少子化を止めるな!」です。少子化は止めてはいけません。 ...
日本では、役職と給与が密接な関係にあり、役職が上になるほど給料が増えていく。出世しないと給料が上がらないシステムだ。このシステムは今でも生きて機能している。そのため、悲劇と喜劇が一緒に起こ...
日本では、役職と給与が密接な関係にあり、役職が上になるほど給料が増えていく。出世しないと給料が上がらないシステムだ。このシステムは一般的に機能している。そのため、悲劇と喜劇が一緒に起こって...
日本では、「もしドラ」などで有名になったドラッカーの関連本を読んでいたら、「オワタ―」と思わず奇声を発したくなる記述にブチ当たった。ちなみに「もしドラ」とは、「もし高校野球の女子マネージャ...
元総理が銃撃されてから、T1協会の情報が積みあがっており、その情報の一部を読み解くと、G民党が選挙で非常に強いのは、組織票・団体票を利用しているからであるという推論が成り立つ。 日本に...
今までは、T1協会とG民党の強い結びつきが表面化しなかったので、気が付かなかったが、よくよく考えると、両者はそれぞれ相手を相互利用していたのだと思えてくる。 なんと表現すればよいか、阿...