学科に「人生の危機管理科」の創設を
世の中は生きているだけで危険がいっぱいだ。人生どう転ぶかわからない。 筆者は、野党をボロクソに言うときもあるが、与党には票を入れない。与野党の力が均衡していないときには、与党はすぐにお...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
世の中は生きているだけで危険がいっぱいだ。人生どう転ぶかわからない。 筆者は、野党をボロクソに言うときもあるが、与党には票を入れない。与野党の力が均衡していないときには、与党はすぐにお...
私の勝手な想像だが、日本では不始末の責任をとっていたのは、戦国時代とか明治維新のころだけ、というイメージがある。 戦国時代なら国が滅びてしまうとか、切腹とか、不始末の責任の取り方が命に...
山口県のA町で、町民Bの口座に誤って4630万円を送金してしまうという事件が発生した。 誤送金してしまったA町では早い時期にこの顛末について認識したので、受け取った側に返還を申し入れた...
知床で遊覧船が消息を絶った。まず、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りする。未だに発見されていない方々のご無事もあわせてお祈りする。 このような事故をみると、どうしても日本社会全体の...
現在、ロシアとウクライナが交戦状態にあり、非常に緊迫した局面となっている。 こうした中で、我が国はロシアに対して経済制裁を行っているため、ロシア国内の邦人は、クレジット決済ができず、現...
昨日、プーチン氏はショルツ氏と会談後、欧州の安全保障、中距離ミサイルの配備、軍備の透明化などについて交渉する用意があると語った。 一連の報道で、どうも奇妙に感じられるのは、ウクライナ国...
筆者は、真っ暗闇の日本には経済対策が必要であると言い続けてきた。今回はその要因について、ぼんやりとではあるが近づけたような気がしている。原因は、政府と企業の本音が大いに食い違っている、方向...
我が国では長く暗い道のりが続き、明るい夜明けの兆しが見えてこない。そんな中で今年は参院選の年である。 昨年の衆院選では、維新が善戦し、立民の代表が代わった。私は、代表が代わったことによ...
国交省でまたもや文書改ざんがあった。 改ざんされたのは、建設工事受注動態統計調査である。この調査は役所が自ら作るような公文書ではなく、建築業者が受注実績を調査票形式で書いて、都道府県を...
最近はあまり聞かなくなったが、少し前まではPDCAという言葉がよく使われてわれていた。製造業などのISOの取入れとともに流行った言葉である。 PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)...
あまり年も食ってないころの私は、皇室について深く考えたことはなかった。皇室の運用原資は税金であることや、歴史の場面場面で皇室が担がれてきたことも認識していた。しかしある程度年がいってからは...
菅総理の運は尽きた。今回は菅総理の運とツキについて考察してみたいがその前に。 本欄では紹介してなかったが、菅総理が辞任を決断したら、厄介なことになるとひそかに考えていた。それもこんな形...