
グローバルに考えローカルに行動する
新しい年の訪れが今年ほど重苦しい雰囲気で迎えられたことはかつてなかったのではないか。筆者は東京のローカル紙「東京新聞」を愛読しているが、元旦の「本年のコラム」で前川喜平さん...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
新しい年の訪れが今年ほど重苦しい雰囲気で迎えられたことはかつてなかったのではないか。筆者は東京のローカル紙「東京新聞」を愛読しているが、元旦の「本年のコラム」で前川喜平さん...
町田市東部の鶴川団地の中央にある商店街、その一角に市立鶴川図書館がある。酒屋や蕎麦屋やケーキ屋と軒を並べて、商店街のいちばん端にあるこの図書館は、開館を待ちかねたようにやってきて新聞各紙を...
私の主宰する「さんさんくらぶ」というグループは、毎年秋に多摩ニュータウンにある小ホールで小さな音楽会を開いてきた。名付けて「さんさん音楽フェス」、今年で16回目を迎えた。最近はくらぶのメン...
この6月に東京都杉並区で区長選挙が行われ、新人の岸本聡子さんが4選を目指した現職を破ってまさかの当選を果たした。わずか186票という僅差での勝利である。女性区長は新宿、足立の両区に続いて3...
お盆明けにコロナ・ウィルスに罹患してしまった。それなりに気を使って外出時にはマスクをしっかり着けて、建物の入り口での消毒や検温もおさおさ怠りなく、団体の会合や研究会もできるだけオンライン参...
わが町、町田市鶴川の団地の商店街の一角にある可愛らしい図書館が、市の公共施設再編計画(という名の公共施設ぶっ潰し計画)に従って廃止されるという方針に対して、地域の心ある人たちが図書館存続を...
さしものコロナ禍もだいぶん下火になって来て、街の賑わいが復活し始めている。居酒屋もビアガーデンも元に戻った感じだが、テーブルの前にガラスの板が無粋に置かれていたり、一口ビールを飲んでは、そ...
わが町田市の政策は「文化」にはことのほか冷たく、博物館を廃止したり図書館を減らしたり美術館を観光施設に改変しようとしたり、文化派市民には腹に据えかねることばかりなのだが、他方、スポーツには...
どこの町に行っても名所・旧跡の類はあるものだ。だいたいは古いお寺とか神社とか、銘木古木の類、格別景色のいいところなどだが、わが町田市にはちょっと異色な「自由民権資料館」という「名所」がある...
2022年2月24日に突如始まったロシア軍のウクライナ侵攻、2カ月目に入っても収束の気配はなく、ミサイルが容赦なく町を破壊し、市民の犠牲者は増えるばかり。ゼレンスキー大統領の表情には悲壮感...
6人の候補者が乱立したわが町田市の市長選挙が2月20日に行われ、まさかと思った現職・石坂氏の5選で幕を閉じた。市長を支持し続けてきた保守派が割れ、自民党は前都議の吉原氏を推し、市長に付いた...
わが住む東京都町田市では、4年に一度の市長選びの前哨戦が始まっている。すでに4期16年を勤めあげた石坂市長は、まさか5期はあるまいという大方の期待と予想を裏切って、またぞろ出馬宣言。まだや...