「新常態」? まだそのときではない
違和感があるコピー 臨機応変というべきか、目端が利くというべきか、新常態なる言葉が登場した。「会わずに顧客開拓、ネット活用、営業新常態」とか、「中銀が金融緩和、カネ余り、不動産に追い風の...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
違和感があるコピー 臨機応変というべきか、目端が利くというべきか、新常態なる言葉が登場した。「会わずに顧客開拓、ネット活用、営業新常態」とか、「中銀が金融緩和、カネ余り、不動産に追い風の...
コロナ禍の中、参列者の規模は縮小されたものの、今年も広島、長崎の原爆投下の日、15日の終戦記念日に、犠牲者、戦没者の追悼式典がしめやかに執り行われた。新聞紙面でも、例年通り、大きなスペース...
封殺された後、北大(北京大学)は私の唯一の精神的空間だった 北京大学ー銭理群教授 最終講義 本日は、北京大学での正規の授業として最後の講義になります。最後の時間を利用して、私が...
――交響曲第2番ニ長調作品36から―― 久々のオーケストラ公演 コロナ騒動のお陰だろうか、今年は3月からの半年の過ぎるのが格別に早かった。日々の暮らしに変化が少ないからだと考えてみるが...
猛暑日が続いているが9月になれば心地よい風と共に、名月が輝く季節が訪れる。新型コロナの収束気配はまだだが、1日もはやくコロナが収束し、以前の生活に戻りたいものである。 “酒は静かにひとり...
最初に総理のご病気からからの一刻も早い回復をお祈りいたします。しかしながら、辞任しても終わらない宿題もあると思うので、以下に苦言を呈したい。 辞任前の総理の振舞いについては、「雲隠シン...
緊急事態宣言解除後、通勤電車は少しずつ混み始めたとは言え、埼玉県のJR武蔵野線閑散区間においては、朝の出勤時でさえ空席も見受けられるし、その後乗り換える総武線は、快速線も緩行線もさすがに途...
先日、第二次世界大戦中の日本の物理学者たちによる原子力爆弾の開発を描いたドラマとドキュメンタリーを視聴しました。広島に原爆が落とされた直後に軍部などが「新型爆弾」と受けとめていることなどか...
日々新規コロナ感染者数の報道がなされるが、感染拡大を抑え込む有効な手段が見当たらない。市民の営業自粛とマスク着用・手指の消毒に依存するばかりで、事業者も消費者もかなり疲弊している。 感...
8月のど真ん中、猛烈な暑さの続く中、私のフィールドである里山の棚田で、子どもたちを20人ほど集めて一泊二日のキャンプを行った。田んぼの稲は青々と茂り、そろそろ穂が出て受粉期に入るところ。早...
いつもの夏休みの、「皆揃ってラジオ体操」がないまま、8月19日から小学校の二学期が始まった。酷暑だと思った昨年より一層酷暑になった今年、真夏に通学の子ども達は大変だ。コロナで売り上げ不振の...
わたしの人生はわたしのもの 民主主義は、もともと専制・独裁政治に対する抵抗から生まれた。わたしの自由を認めよというのであって、精神的水脈の源流を辿れば、リベラリズム(自由主義)である。リ...