「 2023年07月 」一覧

変わりまへんなあ

変わりまへんなあ

 万博の外国向けパビリオンの建売を検討しているそうだ。  どうしても1970年の万博を思い出す。テーマは「人類の進歩と調和」で、それなりに形をつけた。展示物の大人気は、アポロ12号が持ち帰...

厄介な置き土産

厄介な置き土産

NO.1521  最低賃金が全国加重平均41円引き上げに決まり、現行が961円なので、1,002円になる。初の1,000円台乗せであるが、最低賃金が上がったねと喜ぶ気分にはなるまい。もちろ...

朝鮮戦争休戦協定70年

朝鮮戦争休戦協定70年

 米ソ対立を背景として、南北朝鮮では1950年6月25日に軍事衝突が起こり、米国は一時核兵器を使うことまで検討した。  人家の少ない農村、民間無差別攻撃のB29爆撃機は、横田基地や嘉手納基...

外交の信頼性

外交の信頼性

 中国の秦剛外相更迭は、外務部が一切質問に答えないので真夏のミステリーめいている。当然ながら報道は内外すべて、憶測を積み重ねているが裏付けがないから説得力がない。  健康問題やスキャンダル...

第1、第2、第3か?

第1、第2、第3か?

 強い野党は前原氏、強く大きい野党が玉木氏というわけで、国民民主党代表選挙が8月21日告示、9月2日投開票の運びになる模様だ。  報道だけではよくわからないが、維新との連携をどうするか。見...

軽口は威信低下のアクセル

軽口は威信低下のアクセル

 維新という政党は粗削りがそれなりの魅力を生んでいるが、あけすけ過剰気味で風味が出ない。  政党同士が自己主張して、他党よりも優れていることを売り込むのは許容範囲だが、野党同士が役にも立た...

早朝の電車

早朝の電車

 混雑が嫌いなので早朝に駅へ出る。真夏、朝の陽ざしが比較的やわらかなので心地よい。  あの人、この人、知らない人だがいつもの位置に座っていて妙に親近感が湧く。目を閉じている。堅く閉じるのや...

対立・敵対の合意形成?

対立・敵対の合意形成?

 自由貿易を守れ、保護主義に反対する――言葉自体は結構なんだが、こんな言葉を大声疾呼しつつ、世界に壁を築いて、こっち組・あっち組を分割するのだから、世界のリーダー諸氏のオツムの中身はよほど複...

軽い世相の土壌

軽い世相の土壌

 1980年ごろまで、スポーツ紙の見出しの付け方に感心した。なにしろ1面見出しの誘惑が成功するかどうか、それで販売量が決まる。  そこそこのイベントがあれば記事には事欠かない。問題は人々の...

軍と巨大仏像

軍と巨大仏像

 悪名を馳せるミャンマー国軍が、首都ネピドーに大理石の巨大な仏像を建設したそうだ。芝居の台詞「お釈迦様でもご存知あるまい」でもなかろう。  フラインが、悪行を悔いて建設したのでもなかろう。...

迷妄の深い霧

迷妄の深い霧

 神宮外苑の再開発問題について考える。  事業の進め方は荒っぽく強引で、少数の地域住民を抑え込めばよしといわんばかりである。事業者は明治神宮と大手不動産、それに東京都もだ。  既成事実を...

パウエル評価が高まる

パウエル評価が高まる

 中央銀行総裁が世間から評価されることは多くない。中央銀行の任務は、物価抑制と金融システムの維持にあり、問題がなくて当然、あれば大騒動で、問題がないからといって評価されにくい。  FRBパ...