「 日々道楽 」一覧

ウクライナ戦争を止める時期

ウクライナ戦争を止める時期

 ドローン撮影した、ロシアからジョージア国境への長い自動車列は驚異的だ。たしかに長い圧政で声を上げることすら容易でないロシアの人々であるが、「逃げる」という直接行動で、プーチンの戦争に反対す...

日中関係改善の根本問題

日中関係改善の根本問題

 本日は、50年前に田中角栄・周恩来両首相が日中国交正常化文書に調印した日である。アメリカとの関係で、なかなか日中戦争処理ができで、ずるずると戦後27年間が過ぎていた。  いまも記憶に新し...

無免許のろのろ運転

無免許のろのろ運転

 筆者は悪質な暴走族とは無縁だが、高校時代からバイクで走り回っていた。ベンリイ、メグロ、ポインターなど懐かしく思い出す。  まあ、こんにちのバイクとは異なって、中古であるし、故障させないよ...

欧州政治の危機

欧州政治の危機

 事前予想通り、イタリア総選挙は、メローニ氏が率いるイタリアの同胞(FDI)が断然トップの票を獲得した。  FDIは極右政党で、このまま推移すれば同じ右翼政党であるサルヴィーニの同盟、ベル...

中国の反戦詩

中国の反戦詩

 白居易(772~846)に、「新豊折臂翁」(新豊の臂を折りし翁)という詩がある。807年の作とされる。  いまの陝西省にある新豊鎮の88歳になる老人は、髪も鬢も真っ白である。玄孫(やしゃ...

ポンチ絵的ドル売り介入

ポンチ絵的ドル売り介入

 24年ぶりのドル売り介入がおこなわれた。鈴木財務相は、「投機による過度な変動がくり返されれば見過ごせない」とコメントした。  この言葉はなかなか含蓄がある。ポンチ絵的だ。  まず、世界...

主張点がボケている

主張点がボケている

 本日の読売社説は、「プーチン演説 『住民投票』で愚行を重ねるな」とタイトルをつけている。そのなかで、次の文章に引っかかった。  ――米欧日の措置は確実に成果を上げている。核戦争に陥るリス...

から滑り演説

から滑り演説

 岸田氏の国連演説(20日)では、ロシアの国連憲章理念と原則を踏みにじる行為を批判し、国連の機能強化を主張した。方向は是である。しかし、こんなことは以前から至極当然の見方であって、それをなぞ...

世界のリーダーの本気度

世界のリーダーの本気度

 国連総会のグテレス事務局長演説は、いまの世界を概括した内容で傾聴に値する。問題点として物価高騰・地球温暖化・武力紛争(あえて戦争といわなかったか)を上げた。その行方は、不平等悪化の加速化と...

スノビスム全盛の時代の意味

スノビスム全盛の時代の意味

 「芸術の運命を問うことは人間の運命を問うことである」  この言葉を信じていたか、そうありたいと願っていたかはともかく、20世紀初頭の芸術は、印象派の台頭に始まり、フォービズム、キュビズム...

内弁慶内閣

内弁慶内閣

 17~18日に2つの意識調査があった。共同通信と毎日新聞である。  内閣支持率は、共同40.2%、毎日29%、同不支持率は共同46.5%、毎日64%である。両者はだいぶ大きな違いがあるが...

非同盟の外交

非同盟の外交

 16日上海協力機構SCOが閉幕した。併せて、習近平・プーチン会談がおこなわれた。プーチンが「ウクライナ侵攻への中国の懸念を理解している」と語った。BBCは、予想外だったとコメントしたが、こ...