情報操作?
G7で安倍首相と10分間ほどの会談で、国連グテレス事務総長が、昨年末の日韓合意につき賛意を示し歓迎した。さらに、国連特別報告者ケナタッチ氏の報告は国連の総意を反映せずと語った。 これは...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
G7で安倍首相と10分間ほどの会談で、国連グテレス事務総長が、昨年末の日韓合意につき賛意を示し歓迎した。さらに、国連特別報告者ケナタッチ氏の報告は国連の総意を反映せずと語った。 これは...
松川事件(1949)で、検察のインチキを見破って全員無罪を勝ち取った中心人物は作家・広津和郎さん(1891~1968)である。 広津さんは「七五調は嫌いだ」と言われた。わたしは、こ...
No.1200 フランク・キャプラ監督の映画『スミス、都へ行く』(1939)の1場面。初めてワシントンDCへ到着した新米の上院議員スミスの目に国会議事堂が飛び込んでくる。彼は吸い寄せられ...
トランプはG7参加の傍ら、シチリア米軍基地で兵士諸君に対して「サウジからG7での(一連の行動が)歴史的外遊で、驚くべき成果を得た」とスピーチしたらしい。 わたしの見るところ、「驚く...
――傍観者的目撃者から、推進者的目撃者へ―― 「世の中がどこへ向かっているのかよく見えない」。ひとことで言えば、これが昨今、誰でも抱く気持ちではないだろうか。 新聞を開けば、世の中...
数か月前に、友人でドキュメンタリー映画監督の池谷薫さんから、4月に神戸でご自身の監督作品の上映会を開くので、関西の知り合いにPRしてほしいというメールを受け取った。もちろん二つ返事で何人か...
国内外でヘンな政治リーダーが、「同時多発」していて落ち着きません。 私たちは世界をどのように見て、考えるべきか。 桜美林大学の高井教授から問題提起と情報提供をいただき、政治的・社...
今日は、奇妙な時代である。たとえば「post truth」という言葉が登場して、多くの方々がもっともであると支持しておられるけれど、果たしてわが国にそのまま当てはまるだろうか? わた...
60年前の、私たちが中学生の頃、授業終了後にイナゴを捕まえ、それを売って図書館の本を買っていた。それが当時のボランティア活動だった。最近はPTAがベルマークを集めて学校の機材を購入している...
“Brave New World” Aldous Huxley 1932, 1946 Reclams 1992 (pp. 322) 「すばらしい新世界」 大...
街のイベント帖26 もぐさ詩人のカフェ 日本を代表する詩人の詩を読み合って、 一日詩人になりました。 東京都日野市百草団地にある「百草ふれあいサロン」には常連としてよく...
本当によくわからないのが、森友問題である。 本欄では常々、報道とは違う視点から問題の本質を明らかにすべく考察をしている。ところが、本質が全く見えてこないのが、森友問題の本質である。森...