「 2020年07月 」一覧

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悪夢は消えず

 予想されていたことだが、トランプ氏が大統領選延期をツイートした。大統領選の11月3日投票は法定であるから簡単に変更できないが、これは、時間稼ぎ作戦である。劣勢にだいぶ焦っている。  4月...

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直ちに臨時国会を開け

 ただいま政界は自粛中! である。コロナウイルス対策がちぐはぐというよりも拱手傍観打つ手なしの観だ。  いまやるべきは、現状認識を共有して、可能性のある手立てを相談することだ。「わたしの責...

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奇妙な心もち

 1941年12月8日に大東亜戦争開始したが、景気が良かったのは最初の奇襲攻撃だけで、あとは苦戦の連続。翌年6月にはミッドウェー海戦で惨敗、8月には米軍がガダルカナル島に上陸、9月にはソロモ...

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マッカーシーの末路に近似

 米国と中国の総領事館閉鎖合戦! の引き金は、大統領選でジリ貧になったトランプ陣営の国内向け巻き返し作戦であることは疑いない。  中国は対米外交において、自分のほうから喧嘩作戦に出ることは...

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底を打つ!

 米国の各種調査機関によると、アメリカが「光り輝く丘の町」だと考えている人は17%、自分が「Very Happy」な人は14%、「政府の政策を信頼している」人は17%だそうである。  トラ...

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展望なき暴挙

 国際関係が悪化しても、それぞれの国が相手先に設置している大使館や総領事館の活動をお互いに尊重しなければならない。さらにいえば、両国関係が悪化すればするほど出先機関の存在意義が大きくなる。 ...

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堕落論の意味

 アメリカに「ワシントンの責任と倫理を求める市民」(CREW)という市民活動体があるそうだ。トランプ氏が大統領職にあって、自分の商売につないでいる、いわゆる利益相反の疑惑が3千件あるとする。...

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末期的日米首脳

 21日に、トランプ氏が記者会見を開いた。4月の記者会見でコロナ対策に家庭用消毒液を注射すればなどと発言し、さすがに応援団も唖然とした。以来記者会見がなかったので4か月ぶりだ。  従来の傲...

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復元力・強靭力

 英国オックスフォード大学がCOVID-19に対して作ったワクチンが、1,077人の臨床試験で、免疫反応を誘発し安全性も確認されて、関係者によると「期待を持てる」という。ワクチン名は「ChA...

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累卵の危うき

 GoTo事業であたふたしている。熟慮断行でなく、軽挙妄動が安倍内閣の特質である。もっと性根を入れて、現状をどのように分析しているのか、きちんと説明するべきだ。  もともとわが国は感染症対...