日常化のおぞましさ
筆者 難波武(なんば たけし) AFP電子版(11/29)のガザ現地ルポ記事に気持ちを突き上げられた。 ――「戦争は本当に怖かった。でもいいこともある」と言ったのはナビル君(8歳)だ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 難波武(なんば たけし) AFP電子版(11/29)のガザ現地ルポ記事に気持ちを突き上げられた。 ――「戦争は本当に怖かった。でもいいこともある」と言ったのはナビル君(8歳)だ...
筆者 司 高志(つかさ・たかし) ――これまで本欄でわが国のデジタル化について述べてきたが、今回のテーマは、その延長線上にある。 ホワイトカラーの生産性が上がらないのは、社内政治...
筆者 曽野緋暮子(その・ひぐらし) ――コロナが落ち着き、各地のイベントが再開している。第17回復興グルメF1大会も11月19日に4年振りの再開となった。 会場は2019年と同じ宮城県...
NO.1538 11月24日7時(現地時間)からイスラエルとハマスの戦闘休止4日間が始まり、ハマスが人質の解放、イスラエルがパレスチナ人受刑者の釈放を開始した。しかし、単純に喜ぶ気持ちに...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 目下、岸田氏による減税という選挙得票目当ての愚策が批判を浴びている。ところが彼らは、有権者がおカネ目当てなのだと確信しているから、なぜ批判されるのかわか...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ハマスとイスラエルの間で4日間の戦闘休止が合意に行ったのはよかった。 ネタニヤフにすると、この戦争はパレスチナ壊滅に狙いがあるから、戦争は継続する、...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ――いま、労働組合の力というものをきちんと押さえている組合役員がいるだろうか。心配である。組合員次元における労使対等が形成されなければならない。組合役員...
筆者 小川秀人(おがわ・ひでと) ――労働組合の組織率は最低を記録したが、組織率の低下と、それに対する言い訳の巧妙が反比例している。巧妙な言い訳つくりに熱を入れるよりも、活動の怠慢を反省...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) イスラエル軍の容赦ない激しいガザ攻撃が続いている。今回の残虐な攻撃はイスラエルと対立する過激派組織ハマスの無謀な攻撃が端緒となった。アメリカがイスラエル...
NO.1537 作家武田泰淳(1912~1976)は、中国に深い造詣があり東大生時代、竹内好らと中国文学研究会をつくって活動したが、1937年から39年まで兵士して中国戦線に放り込まれた...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 米中首脳会談は本来トップニュースであるが、さしたる中身がないから新聞記事に精彩を欠く。 バイデン・習両首脳が会うことに意義がある。会わないより会うほ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ガザのシファ病院へイスラエル軍が入った。その以前から、病院の凄惨な状態が報じられていた。ジュネーブ条約第4条が、ハマス掃討を名目として破られた。 ...