
黄金の三角地帯の「電詐」に見る中国報道の歪み
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 久しぶりに中国の友人がわが家に遊びに来た。夕食を囲んで歓談していたら、テレビのニュースでミャンマーとタイ国境の詐欺拠点の案件が取り上げられていた。 ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 久しぶりに中国の友人がわが家に遊びに来た。夕食を囲んで歓談していたら、テレビのニュースでミャンマーとタイ国境の詐欺拠点の案件が取り上げられていた。 ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 昨日出かける際、近所の紅梅・白梅が満開で目を奪われた。今年はとくに鮮やかに咲いている。白梅の間を、目白が二羽ちょんちょん移動しつつ蜜を吸っている。しばら...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 自民・公明の少数与党体制の中、注目されていた2025年の予算案が野党・日本維新の会との合意によって可決成立の見通しとなった。先の衆院選挙で与党が大敗して...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) 「『労組は相棒』は本当か」という記事は、どうも労働組合とは、経営ないし経済発展の手段であることが求められているというのが論旨のようだ。そのことをもって...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 力による平和、という。実は、これは平和ではない。 正しくは、力による抑圧である。抑圧だから、平和ではない。 力なき正義は何のツッパリにもならない...
NO.1603 トランプが、「ウクライナ戦争を止める」と吠える。戦争を止めること自体は上等だ。いずれが勝とうが敗けようが、人間の命が失われるのは最悪であり、それに無感動になる人が増えるほ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 政局不安定が与党のサボタージュを抑え、国会審議の充実化につながるというのが、わたしの期待である。ただし、それは野党がしかるべく敢闘するという前提の筋書だ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) しばらく報道も目立たなかったが、韓国の尹大統領(職務停止、拘置中)に関する弾劾裁判の最終弁論が2月25日におこなわれ、3月中旬に判決が出される見込みであ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 米国はルビオ国務長官、ウォルツ大統領補佐官、ウィトコフ中東担当特使、ロシアはラブロフ外相、ウシャコフ大統領補佐官によるウクライナ戦争停戦会談がサウジアラ...
NO.1602 進軍ラッパを吹きならすのは簡単だが、いつまでも戦争を続けられない。戦争に勝ちたい。負けたくない。人間は習慣の動物だから、いかなる戦争にも慣れる。慣れてしまうと、戦争を止め...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) トランプとプーチンが電話会談した。 BBCは、モスクワ駐在員の解説を掲げた。その見出しは、「トランプがプーチンの国際社会復帰を呼びかけた」というもの...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 人間には、言語を使う機能が備わっているらしい。そして、周囲からの刺激を受け止めて会話ができるようになる。 おかげで、他者との間にコミュニケーションが...