誰が主人公か
厚労省が、同一労働同一賃金のガイドラインを作成するらしいが、まあ、それはそれとして、少なくとも労働組合がある労使においては、自前の取り組みを開始するのが筋である。 労働基準法は個別の労...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
厚労省が、同一労働同一賃金のガイドラインを作成するらしいが、まあ、それはそれとして、少なくとも労働組合がある労使においては、自前の取り組みを開始するのが筋である。 労働基準法は個別の労...
わたしが組合役員を辞めたのは1982年である。 当時、いろんな会議で組織のリーダーのスピーチを聞くことが多かった。人によって話し方の巧拙があるが、概して、手慣れた人がおおかった。 ...
安倍三選をめざす自民党内部の動きが、ナチの宣伝技術にそっくりだ。 安倍支持の獲得は、「批判力のない信奉者・同調者」にのみターゲットを絞る。要するに、安倍のすべてを信ずる人だけである。 ...
高齢社会の記事には、器の対策に関するものが多い。これは大切な生活の基盤であるから当然である。 一方、器(社会)を活用して生きるのは1人ひとりであるから、「生き方」の構えというものについ...
民主主義の国にあって、民主主義を尊重しない政治家がぞろぞろ出てくるのはなぜだろうか? 意見なき人が多いからだという説がある。しかし、意見がないとは思えない。間違いなく100人100様の...
NO.1265 自民党総裁選挙について論評しても始まらない。それはそうだ、党員以外には選挙権がない。自民党員106万人、全国有権者1億人強であるから、有権者の1%でしかない自民党員は立派...
モラー特別検察官指揮によるロシア疑惑捜査が進んで、トランプ氏のイライラが高まっている。 トランプ氏は以前から、自分が指名した司法長官ジェフ・セッションズ氏がロシア疑惑捜査に介入しないの...
ライフビジョン学会は設立25周年を記念して、「人生と働き方の関係」の再構築に取り組んでいます。具体的には、個人の人生に軸足を置く働き方を研究し、個人と労働組合の「働き方の改革」を側面支援し...
トランプ側近2人が、判決はもう少し後だが重罪になった。 選対部長であったポール・マナフォートは銀行詐偽・脱税など8つの罪状。顧問弁護士で懐刀のマイケル・コーエンがトランプの不倫相手に口...
海外からの技能実習生を食い物にする。 障害者雇用を役所が水増しする。 官民挙げてまことにご立派なことだ。バカバカしく、かつ、情けない。日本的官僚制度は、すでに大黒柱が腐っているので...
自民党総裁選の動向は蚊帳の外ではなかなかわかりにくい。 国会議員票405、地方党員票405の割り振りで、目下党員は106万人である。まだ告示していないから今後どうなるかは不明だが、安倍...
地銀104行の預金327兆円、大手5行同363兆円と、預金量は地銀・大手行がほぼ並んでいるが、地銀の1/2は本業で赤字らしい。 中小企業が生み出す付加価値は147兆円、大企業のそれは1...