「 2022年01月 」一覧

ちょっと違和感

ちょっと違和感

 今朝の朝日新聞社説は、「迫る北京冬季五輪 懸念と不信の解消遠いまま」と見出しをつけて、末尾は、おカネ至上主義のオリンピック批判をしている。  別の紙面では、中国政府が冬季スポーツの普及に...

政治家が危機を作り出す

政治家が危機を作り出す

NO.1444  ウクライナは中世には、東スラブ文化の中心として栄えたが、13世紀のモンゴル帝国による侵攻以降、おおかたの期間は他国の支配・分割に翻弄された。1917年、民族運動が起こりウ...

立憲民主党の意義ある挑戦

立憲民主党の意義ある挑戦

 立憲民主党の泉氏が、次の参議院議員選挙で候補者を、男女半々にすると語った。12名の執行部は男女半々である。  この方針は意欲的である。これを引き金にして、女性の政治意識が高まるように立憲...

裁判官のサボタージュ

裁判官のサボタージュ

 2017年に安倍内閣が、臨時国会召集要求を受けたにもかかわらず、98日間無視・放置して、国会開催冒頭解散した。  元衆議院議員高井崇志氏が起こした内閣の憲法違反問題にかんし、昨日、広島高...

司法権の独立

司法権の独立

 アメリカ連邦最高裁判所の判事は、保守派6人・リベラル派3人の構成になっている。最高裁判事は終身任務だから、本人が引退するまで勤める。  リベラル派のブライヤー判事が、引退を表明した。後任...

オミクロン対策の全体像

オミクロン対策の全体像

 オミクロン感染拡大で、ずるずると自宅療養者対策が方針になりそうだ。医療体制が対応できないとなれば、いかに理屈をこねても、至れり尽くせりで面倒見てもらえないのだから仕方がない。  しかし、...

混沌ウクライナ情勢

混沌ウクライナ情勢

 アメリカは、ロシアにウクライナ侵攻をするべきではないとしつつ、ウクライナから、外交関係者と家族を退避させたり、NATOへの米軍8,500人増派を発表したりする。一方、ウクライナへの直接的介...

不気味な沈黙

不気味な沈黙

 名護市長選挙は、現職渡具知武豊氏19,524票、新人岸本洋平氏14,439票、5,085票の差であった。  勝てばなんとでも理屈はつけられる。いわく、政府の高い支持率がプラスした。政府・...

日米首脳会談

日米首脳会談

 昨日、岸田氏とバイデン氏の会談がおこなわれた。  いわゆる日米同盟を遺漏のないようにする狙いであろう。詳細な内容が発表されていないが、日米同盟の確かさを相互に確認するだけでは自己満足であ...

いずれも国内政治が混沌

いずれも国内政治が混沌

 バイデン氏の支持率が43%、米軍アフガニスタン撤退の不手際から、一貫して低迷している。インフレも、コロナ問題もある。加えて、民主党内が一枚岩といかないのが最大の悩みだろう。  ジョンソン...

ケセラセラ?

ケセラセラ?

 都道府県との密接な連携⇒足並み揃わず。  専門家の知見に基づく科学的判断⇒知見らしきもの不明。  メリハリのついた効果的対策⇒メリハリ見えず。  感染止める、社会は止めない⇒感染止ま...