いまは底だから、ごそごそ活動しよう
フィナンシャルタイムズのコラムニストが、過日のバイデン演説について論評している。 バイデン氏は、アメリカ国民が「malaise」(漠然たる不安・沈滞感)にあると語った。 わたしが見る...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
フィナンシャルタイムズのコラムニストが、過日のバイデン演説について論評している。 バイデン氏は、アメリカ国民が「malaise」(漠然たる不安・沈滞感)にあると語った。 わたしが見る...
岸田首相施政方針演説は、自民党総裁選挙時の公約と概ね同じであり、ブレがないといえばそうなのだが、ただし、当時より具体化したという感じがしない。 「やりましょう」「検討します」のオンパレ...
地震といえば最初に思いつくのがトイレだ。水洗トイレは便利だが、すでに当たり前で、ふだん、ありがたさを感じる人は少ないだろう。 わたしが子どものころは、おおかたはくみとり式で、歓迎したく...
NO.1442 日本では、ここしばらく物価問題が話題になることはほとんどなかった。1980年代までは、庶民にとって経済といえば物価であり、物価上昇に最大の関心があった。日本銀行の最大任務...
たまには面白い話題がないか。探していたら、フィナンシャルタイムズにあった。ただし、苦い笑いだ。 英国では、21年夏以降の電気ガス卸売価格が断然高騰して、販売単価が同10月に12%引き上...
徒手空拳!の歩行者にすれば、自転車の走り具合が気になって仕方がない。わたしは、自戦車と名付けて、極力前後左右に気を配りつつ歩く。 信号無視がかなり多い。歩道走行では歩行者優先原則で、こ...
イギリス首相ジョンソン氏が、昨年5月、首相官邸でパーティを開催したことが露見して、辞任要求の声が上がっている。 当時は、国民にコロナ感染拡大防止で非常に厳しい措置をとっており、親族の死...
世界銀行が、コロナの影響で、経済成長が低下する予想を発表した。21年は5.5%だったが、22年は4.1%になりそうだとした。 米国は21年5.6%が、22年3.7%、中国は8.0%が、...
岸田氏は、敵基地攻撃能力を保有する検討をすると語る。 戦術では、攻撃は最大の防御だというが、これは専守防衛論と相反する。 仮に、敵がミサイル発射準備の作業に入った時点で、攻撃される...
「人生の意味を見つけられず」という発言には、真理がある。気がつけば生まれて以来生きているけれど、あらかじめ人生の意味を与えられていない。 だから人生の意味にとっ捕まった以上、意味を見つ...
NO.1441 1月7日にオンライン開催された日米外務・防衛担当閣僚会議(2+2)の報道では、内容がよくわからない。――読売社説(1/8)は、安全保障環境が急速に悪化しているので、日米同...
岸田氏は、コロナ感染拡大防止対策で、海外からの入国を厳しく制限した。そして、「岸田は慎重すぎるとの批判はすべて自分が負う覚悟」であると言明した。 その厳しい水際対策が、米軍には適用され...