米英デモクラシーのお国柄
31日、米議会下院は「トランプ大統領弾劾手続き」を採決する。 29日には下院委員会で、国家安全保障会議NSCのメンバーであるA・ビンドマン中佐が非公開証言をおこなった。7月25日に電話...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
31日、米議会下院は「トランプ大統領弾劾手続き」を採決する。 29日には下院委員会で、国家安全保障会議NSCのメンバーであるA・ビンドマン中佐が非公開証言をおこなった。7月25日に電話...
昨日、英国下院は、12月12日に総選挙をする法案を可決した。12月6日が解散になるが、その前5週間が選挙運動期間である。 解散に反対していた下院が賛成に動いたのは、労働党が賛成したから...
「捨てる物ばかりで運び出しが終わらない」という長野市の水害被災者の声が朝日新聞に出ていた。その通りだと拝察する。 2011年5月に宮古で津波後の後始末のお手伝いをしたが、重たい泥だらけ...
水は高きより低きに流れる、高き地の雨は低き地へと流れ来たる。これは自然の理ながら先日、我が地にたった半日で10月ひと月分の雨が降った。自然の理に異変が起きた。 多くの場所で川が氾濫し、...
米軍特殊部隊がシリア北西部イドリブ県で、2500万ドルの「お尋ね者」のIS・バグダディを追い詰めて自爆させた。潜伏5年間であった。 トランプ氏の派手な発表は異様である。米兵のシリア撤退...
NO.1326 朝日新聞の「声」欄(10/25)に、「私は人生の『正解』が欲しい」という21歳大学生・原田さんの投稿が掲載された。 要旨――●高校時代まではなんでも「正解」がありまし...
本日の社説、経産相辞任について、「規範意識の欠如が目に余る」(読売)、「政権のおごりの帰結だ」(朝日)、「むなしく響く(首相の)『任命責任』」と並んだ。 読売は「順法精神の欠如」だとす...
朝日新聞の読書投稿欄に21歳大学生が、「人生における正解がほしい、誰かに教えてほしい」という主張があった。 いままでは教科書などに正解が掲載されていたが、大学生になってみると世の中には...
ロシアのソチで、プーチン氏とエルドアン氏が会談した。ロシアが、シリア政権とYPG(クルド人民防衛隊)との仲介をしたことに加え、今度は、トルコと隣接するシリアの国境地帯での、共同巡視活動をす...
フランスが目下は長期間の延期を反対しているが、イギリスのBrexitの延期は避けられない。 すでに3度延期したが、延期しなければ10月31日に「合意なき離脱」である。これ、イギリスもE...
人間は問題を先送りする傾向が強い。1つは、いい知恵が沸かないからであるが、その元々は本気で考えないからである。 本気で考えるとは、解決しなければならない問題の故事来歴をたどって、問題の...
イギリスが世界の覇者として君臨し、「Pax Britannica」といわれたのは19世紀半ばから20世紀初頭であった。 第一次世界大戦後以来、ヨーロッパは、「生き延び繁栄するために統合...