「 週刊RO通信 」一覧

「総理を逃した男」考

「総理を逃した男」考

NO.1639  「総理を逃した男」と揶揄されているのが国民民主党の玉木雄一郎氏である。側聞するには、なる気満々、かなりその気になっていたようである。実際、くちばしの黄色いうちから「総理を...

チイチイパッパ チイパッパ

チイチイパッパ チイパッパ

NO.1636  公明党が自民党との連立から離脱した。党内でかなり厳しい議論が交わされたようだが、この決断をわたしは有意義だと思う。参議院議員選挙後2カ月以上にわたり、自民党は危機だ、出直...

冷めた視線、皮肉な出発

冷めた視線、皮肉な出発

NO.1635  自民党総裁選挙は、10月4日が投開票日であった。7月20日参議院議員選挙以来、始まった与党内部の混乱が一応決着したことになる。  女性初の自民党総裁であり、女性が初の首...

今週は自民党総裁選挙だが

今週は自民党総裁選挙だが

NO.1364  9月22日告示された自民党総裁選挙は、こんどの土曜日10月4日が投開票日である。表面的には、選挙戦は粛々と繰り広げられてきた。  1964年7月の自民党総裁選は、池田勇...

惰性の「責任政党論」

惰性の「責任政党論」

NO.1633  このところ、新聞で「責任政党」という言葉をよく目にする。いかにもそれらしい語感があるが、法律用語ではないし、きっちり定義づけされた言葉でもない。どうでもいいようなものだが...

知恵と才能の誤噴射

知恵と才能の誤噴射

NO.1630  高知県立美術館(安田篤生館長)が、9月13日から特別企画の「贋作について考える展覧会」を開催するという記事に興味が沸いた。県が以前、名古屋の画商から1800万円で購入した...