日本は「もたれ合い民主主義」だ
NO.1640 「外国人が鹿を蹴る」という発言は、本人が、確かではないと知りつつ、公的発言として不適当だということも弁えた上でなされた。だから訂正、取り消しもない。偽情報であるが、自分の...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
NO.1640 「外国人が鹿を蹴る」という発言は、本人が、確かではないと知りつつ、公的発言として不適当だということも弁えた上でなされた。だから訂正、取り消しもない。偽情報であるが、自分の...
NO.1639 「総理を逃した男」と揶揄されているのが国民民主党の玉木雄一郎氏である。側聞するには、なる気満々、かなりその気になっていたようである。実際、くちばしの黄色いうちから「総理を...
NO.1638 放浪の画家、裸の大将と巷の人気を集めた山下清(1922~1971)は16歳にして、梅原龍三郎画伯が「ゴッホ、ルソーの水準だ」と評価した天才肌の画伯である。「兵隊の位でいう...
NO.1637 ようやく、10月21日に臨時国会が開かれる。7月4日参議院議員選挙告示から数えると、国会は109日間の空白である。 参議院議員選挙の16日間、これもあれもさして変わり...
NO.1636 公明党が自民党との連立から離脱した。党内でかなり厳しい議論が交わされたようだが、この決断をわたしは有意義だと思う。参議院議員選挙後2カ月以上にわたり、自民党は危機だ、出直...
NO.1635 自民党総裁選挙は、10月4日が投開票日であった。7月20日参議院議員選挙以来、始まった与党内部の混乱が一応決着したことになる。 女性初の自民党総裁であり、女性が初の首...
NO.1364 9月22日告示された自民党総裁選挙は、こんどの土曜日10月4日が投開票日である。表面的には、選挙戦は粛々と繰り広げられてきた。 1964年7月の自民党総裁選は、池田勇...
NO.1633 このところ、新聞で「責任政党」という言葉をよく目にする。いかにもそれらしい語感があるが、法律用語ではないし、きっちり定義づけされた言葉でもない。どうでもいいようなものだが...
NO.1632 自民党の総裁選挙が、9月22日告示、10月4日投開票でおこなわれる。自民党は反転攻勢できるか。総裁選挙となれば、相変わらず見栄えのよい看板選びで、解党の危機の深刻な原因を...
NO.1631 ロシアが、ウクライナ侵略戦争で、どのくらいの死傷者を出しているのか。公表されないからわからない。いくらなんでも死傷者の管理がなされていないことはないだろうが、軍事秘密とい...
NO.1630 高知県立美術館(安田篤生館長)が、9月13日から特別企画の「贋作について考える展覧会」を開催するという記事に興味が沸いた。県が以前、名古屋の画商から1800万円で購入した...
NO.1629 国際政治学者の藤原帰一氏による朝日新聞8月20日夕刊の「時事小言」は、「私たちは、第二次世界大戦について、戦争の何を記憶しているのだろう」という問題意識から展開されている...