「 2023年05月 」一覧

いったいなんなんだ!

いったいなんなんだ!

 親ガチャをぼやく声あれば、七光りを浴びて墜落するのもある。  まあ、それはともかくとして――  自民党内では、せっかくのサミット効果による解散風がおじゃんになったという声が出ているそう...

タフガイもナイスガイも害

タフガイもナイスガイも害

 エルドアン氏が大統領選挙決選投票を制した。得票獲得率52.18%、次点のクルチダルオール氏は47.82%であった。  挑戦者は独裁を批判し、民主に立ったが、選挙戦途中に難民を自国へすべて...

教えるのか、学ぶのか

教えるのか、学ぶのか

 1980年代は、「会社は大人の遊園地」といった。  1990年代は、「大学は学生の遊園地」といった。  ただいま会社は、とてもともそんな恐ろしいことはいえないだろうか?  ただいま大...

広島という都市の宿命?

広島という都市の宿命?

NO.1512  わたしは広島県と背中合わせの島根県生まれ。両親がトラック運送で、生活の糧を得ていた。たまたま広島へ生鮎を運送する仕事が入り、5歳のわたしも載せて広島へ旅した。これが最初の...

岸田カエル

岸田カエル

 首相公邸に居住するのは、内外諸事、昼夜を問わず次々問題が発生するから、即時対応ができるように、これも任務の1つだという解釈である。  安倍氏も公邸居住を嫌がったが、単に自分が居住する場所...

翼賛ジャーナリズム

翼賛ジャーナリズム

 毎日新聞が社説(5/25)で、中国が、G7サミットをうけて対話の道を模索すべきだと主張し、それが大国として責任ある行動だと説諭する。  アメリカが対中国貿易戦争をふっかけたのは事実である...

踊った後は解散か

踊った後は解散か

 G7サミットが成功したので、この勢いを駆って解散だという。まあ、その前に、会議は成功したのか。  盛大なイベントは終わったが、たとえばウクライナ戦争は進展ゼロ。グローバルサウスを取り込む...

空の巣的平和事情の日本

空の巣的平和事情の日本

NO.1511  「広島ほど平和へのコミットメントを示すのにふさわしい場所はない」。これ、岸田氏の弁だ。G7の首脳らが揃って平和記念資料館を訪れた。被爆者の小倉桂子さんとの対話をし、慰霊碑...

イベントの真意

イベントの真意

 言いたかないが、言うしかない。言っておきたい。  G7首脳らが揃って広島平和記念資料館を訪れた。慰霊碑に献花し、黙祷。最後は記念(祈念?)植樹をした。  人の頭の中は覗けない。首脳方々...

失言ではなく党体質

失言ではなく党体質

 維新参議院議員・梅村氏の発言は、本人にすれば、以前盛んに流された電機会社のコマーシャル、「目のつけどころが違うでしょ」という手合いであろう。  議会に限らず議論の質を高めるためには、いろ...

正気であること

正気であること

 核兵器の使用も威嚇もいけない。あまりにも被害が大きく、非人道的であるからだという。まったくその通りである。  さらにいえば、すべての武器は被害の範囲が直接的で限定されるとしても、だかとい...

差別の塊=自民党

差別の塊=自民党

 超党派でつくったLGBT法案を、自民党が修正した。ちょっと見ただけでは大差なしと思う人もいるだろうが、まったく悪質極まりない。  彼らは差別を理解せず、人間を偏見で接しても痛痒を感じない...