野党の拙攻が続く「令和の米騒動」
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 「令和の米騒動」が続いている。国会では、小泉・新農相の備蓄米の緊急放出をめぐって、野党の党首まで投入して委員会質問が行われた。しかし、テレビ報道を見る限...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 「令和の米騒動」が続いている。国会では、小泉・新農相の備蓄米の緊急放出をめぐって、野党の党首まで投入して委員会質問が行われた。しかし、テレビ報道を見る限...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ――取り扱う歴史的要点は、敗戦後から1960年の反安保闘争・三池争議までとする。歴史に切れ目はない。敗戦後労働運動の出発という視点を置いたら、反安保闘争・...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ―ある政治学者から、米国において暴走する資本に抗い、それを規制・管理するためには、米国労働組合が、社会運動ユニオニズムにより、広範な労働者を階級的視点...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 尹錫悦大統領の戒厳宣言に始まった韓国政変は、新しい大統領があと1週間で選ばれる。 意識調査結果では、李在明(共に民主党)46.7%、金文洙(国民の力...
NO.1616 おとぎ話の桃太郎は、いまや岡山の吉備団子くらいのものだが、アメリカでは78歳のPeach Boyが、世界中の鬼退治をするとまくし立てている。アメリカはおとぎ話の国だ。大人...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 米は買ったことはないと暴言を吐いた農林大臣がようやく辞表を提出という形で更迭された。この江藤前農相について、私は放出した備蓄米が消費者の手に届かぬ前に、...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 失言にもいろいろあるが、農水相をお払い箱になった江藤のスピーチは、論旨がまるでなっていない。むしろ、総すかん食らった部分は、いちおう意味が分かる。いった...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 自民党の森山幹事長が、「国債残高1182兆円で余裕がない。財源を伴わない減税の政策はポピュリズムだ」と批判した。 さすがは政権を長期に担ってきた自民...
NO.1615 アメリカのハーバード大学ロースクールが、1946年に27ドル50セントで購入したマグナ・カルタ(Magna Carta)の写本が、実は1300年、エドワード1世の時代につ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 韓国大統領選挙が始まり、6月3日の投票日に向けて、主要三候補が舌戦を展開している。 主要三候補は、李在明(共に民主党)、金文沫(国民の力)、李俊錫(...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 旅行ブームだが、行ってよかったという思い出を容易に作られないようだ。 山深い温泉へ出かけて失望した例。料理に、マグロやイカの刺身が中心だった。こんな...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 会社社会で、若い人たちが、電話が怖いという。この話題が、わたしは気になる。 電話も仕事の一部だ。まだベテランではない。仕事に不慣れで悩むというのはす...