反戦・平和を貫くのがジャーナリズム
戦争報道はある。しかし、反戦・平和の論調が非常に弱い。 新聞記事を区分ければ、性質上は、報道・評論・解説であるが、それらを貫くべきは、やはり、反戦・平和が基調となるべきだ。 理由は...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
戦争報道はある。しかし、反戦・平和の論調が非常に弱い。 新聞記事を区分ければ、性質上は、報道・評論・解説であるが、それらを貫くべきは、やはり、反戦・平和が基調となるべきだ。 理由は...
論文を査読する側が、論文作成者に査読のコメント案を依頼して提出してもらっていたという話には、漫才のボケと突っ込みみたいな趣きがあって、バカバカし過ぎて笑った。 査読する先生方に、論文に...
今回の防衛費GDP2%の中身で目立つのは、米国FMS(有償軍事援助)の武器購入である。FMSは非常にありがたいもので、容易に米国の許可が出ない。 武器として優秀、超高性能、したがって軍...
バイデン氏は、支持率43%で不支持率52%であるが、惨敗が予想された中間選挙を乗り切り、人々の大不満である物価上昇率が鈍化した。外交面では、プーチンが始めた理不尽なウクライナ戦争についても...
朝日新聞が米国のファウチ博士インタビューを掲載した。コロナ感染で、アメリカの場合、ワクチン接種が進んでいないことを危惧している。 バイデン氏が大統領に就任して一気呵成にワクチン接種を推...
戦時下のクリスマスは、いろんな映画で印象的シーンを描き出した。ロマンスの主人公に肩入れしつつ画面を見る観客は、2人の仲を割く戦争の非人間性に涙するのだが、時間が過ぎてから考えると、悲恋物語...
NO.1491 論理のスジが通らず、シマリがないのは、わが国政界の一大特徴である。政党間、政党内のいずれにおいても、いわゆるお仲間意識が強い。論理のスジを押し出して党内の結束を固めようと...
1月6日のアメリカ議会襲撃事件について、超党派の下院特別委員会が12月22日に最終報告書を提出した。全文845頁、1年間かけて、インタビュー1,000回、膨大なメールも調査した。 結論...
海外論調を拾うと、ゼレンスキー氏訪米は、和平に近づいていないこと、戦争が新たな段階に突入したことが確認された。 パトリオット供与は、ゼレンスキー氏が最大の成果と狙っていたものだが、これだ...
ゼレンスキー氏が、ロシアのウクライナ侵攻の2月以来、初めての国外へ、アメリカを訪問した。 バイデン氏はパトリオット供与を含む18億ドルの支援を表明した。 バイデン氏とゼレンスキー氏...
日銀が長期金利上限を0.5%程度に引き上げた。黒田氏は、なにやらわけのわからぬことを語るが、まあ、異次元緩和なるナンセンス政策の全面的変更の入り口に立ったということだ。 日銀の国債保有...
昨日、マスク氏の危険性について一文書いた後、AFPでマスク氏がCEOを辞めるべきか否か投票呼びかけたという記事を見た。19日が締め切りである。 今朝の朝日新聞によると、投票結果は57....