プーチンも羨む?
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) プーチンが大統領5選を果たした。わが新聞各紙はいずれも、強権体制による選挙であり、民主主義の偽装であると批判する。その通りである。あんなものは民主主義に...
筆者 新妻健治(にいづま・けんじ) ――どのような組織であろうが、変化を避けることはできない。経営組織は、変化に対応して、持続可能性を確立するために、不断の組織開発を必然とする。片や、労...
NO.1554 大手組合の賃上げ交渉は閉幕だ。賃上げ率が高くはないが、なにしろ長年にわたって実質賃金が低下していたのだから、5%超えなら大幅に見える。ヒットは、正規社員の賃上げに先行して...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 私にとって最初の海外赴任地だった読売新聞のテヘラン支局から訃報が届いた。私が駐在した1982年から84年当時の助手のシャリフ・イマーム=ジョメ氏(72歳...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 参議院での政治倫理審査会が開催された。 本日の社説は、朝日「裏金の説明 政倫審の限界は明らか」、読売「参院政倫審 会計責任者に聞いてはどうか」、毎日...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 春闘集中回答が出て、新聞は、満額回答、高水準賃上げの文字が浮かれている。今回は、朝日新聞の報道を見ながら一言記す。 全体のトーンが「労使共闘」春闘論...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ローマ教皇が2月収録のインタビューで、ウクライナ戦争について語った内容が報道された。 教皇「もっとも強いものは、状況を見て、国民のことを考え、白旗を...
筆者 渡邊隆之(わたなべ・たかゆき) 2024年3月11日、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)の新所長に赤根智子判事が選出された。任期は3年、日本人としては初めてである。 赤...
筆者 曽野緋暮子(そのひ・ぐらし) 1月の山仲間の新年会で若手女子メンバーが「雪山に行きたい。」と言った。山男達は「おっ、良いね! 行こうやあ。」と盛り上がった。雪山は準備が大変だし、寒...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ospreyは、日本語でミサゴ。海浜に住んで海上を飛び回り、急降下して魚を捕らえる。 そのまま海中に突っ込むオスプレイは人間が作った飛行機だ。世界中...
NO.1553 深夜、眠りから覚めてうとうとしていると、救急車が近づいてやがて遠のいていく音が聞こえた。格別珍しい出来事でもなく、眠っていて目が覚めるほどの音でもない。それに、毎日24時...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) テレビやラジオでニュースを聞くと、当然ながら聞き逃してしまう部分がある。しかし、何度も聞かされると、「えっ、そうなの?」とひっかかるところも出てくる。N...