「 2024年11月 」一覧

リスクあり、日々刺激的!

リスクあり、日々刺激的!

筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし)  ネットオタクのM氏が衆議院選挙の前に、「メディアの情報を鵜呑みにしないこと。米大統領選もしかり。」「ネットは見つけ難い情報が貴重です。」とLINEしてき...

ポピュリズムの深淵と労働組合運動

ポピュリズムの深淵と労働組合運動

筆者 新妻健治(にいづま・けんじ)  ――ポピュリズムの時代とその背景について学んだ。例外的経済成長の時代に確立された既成政党と、その支持基盤としての中間団体が、経済・社会の変容とともに凋...

トランプ的視野狭窄

トランプ的視野狭窄

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  トランプが、カナダ・メキシコに25%、中国に対しては10%の追加関税をかけると騒いでいる。  アメリカ・カナダ・メキシコ協定(USMCA)で、現在は無...

兵庫県知事選挙は日本の縮図

兵庫県知事選挙は日本の縮図

筆者 司 高志(つかさ・たかし)  兵庫県知事選挙は注目すべき選挙結果となった。集約すれば、日本の縮図とも呼べる。  選挙結果をみると、斎藤氏が111万票、次いで元尼崎市長の稲村氏が97...

与野党新関係をめざせ

与野党新関係をめざせ

NO.1590  政局安定と政治安定はちがう。政局が安定して与党が暴走した結果、総選挙で少数与党になった。ハングパーラメントで政局不安定である。  さて、問題はこの事態から各党が いかな...

「裸の王様」の近未来!

「裸の王様」の近未来!

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  トランプ人事が次々に伝えられるが、人物情報によれば、いずれもトランプへの忠誠心第一で、まこと古色蒼然、マンガチックでもあるが、気色悪い。  組織理論に...

山が呼ぶ

山が呼ぶ

筆者 曽野緋暮子(そのひぐらし)  今年の厳しい酷暑で8月の立山登山以降、8月、9月と里山歩きも日頃のウオーキングもできていない。  そんな中、紅葉登山合宿の話が浮上した。雑誌やテレビを...

選挙のプロがやたら目立つ

選挙のプロがやたら目立つ

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  斎藤元彦知事が、9月19日県議会全会一致による不信任決議をうけて、同30日に失職したことによる兵庫県知事選挙の投開票が11月17日におこなわれた。  ...

なんともならない、か!

なんともならない、か!

NO.1589  わたしの友人が、内外ともにこんな体たらくではなんともならない、お先真っ暗じゃないかと、うんざりしている。わかる。たしかに、いま、バラ色の未来を思い描く人は少ないだろう。 ...

兵庫県知事選挙を注視せよ!

兵庫県知事選挙を注視せよ!

筆者 司 高志(つかさ・たかし)  来る2024年11月17日(日曜日)に兵庫県知事選挙が行われる。この選挙結果は、その影響が全国に波及する可能性があるので注視しておく必要がある。何が、ど...

徘徊するトランプーチニヤフ

徘徊するトランプーチニヤフ

筆者 奥井禮喜(おくい・れいき)  デモクラシーをいかに認識するか。デモクラットの条件として最低限弁えたいことは何だろうか? わたしには貴重な記憶がある。  わたしが組合員2,000人ほ...