てんやわんやの時代ではありますが
苦しい時の紙頼みか なにはともあれ、COVID-19に立ち向かわねばならない。津波対策には、てんでんこ(手に手に、各自勝手に)という言葉が注目を集めたが、見えざるウイルスとの戦いにおいて...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
苦しい時の紙頼みか なにはともあれ、COVID-19に立ち向かわねばならない。津波対策には、てんでんこ(手に手に、各自勝手に)という言葉が注目を集めたが、見えざるウイルスとの戦いにおいて...
感染症―その克服の歴史を考えよう― 今月は私が現在読書中の本2冊の紹介から始めたい。いずれも全世界を恐怖に陥れている新型コロナウィルス問題を考える上で、一般的なメディアとは異なるマクロな...
アンコンシャス・ヒポクリット的日本人 嫌らしいキャッチコピー 2011年の東日本大震災が発生して、「がんばろう!日本」というコピーが日を追って全国至る処で目に付くようになった。これは、...
平成29年5月に成立し、同年6月に公布された改正民法(債権法)が4月1日から施行される。実質見直しがされていなった民法が120年ぶりに改正されるのに伴って、改正労働基準法が3月27日に成立...
まずは「アベノ毒矢」から。 アベノミクスと称して放たれたのは、実に強力な毒矢だった。アベノ毒矢の現象自体は、すでに何度も本欄で書いているのであるが、再度書く。 ともかくG民党がやっ...
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。それによる経済への影響は極めて深刻で、今後の対応を誤れば、リーマンショックどころか昭和初めの世界恐慌をも超えて、有史以来の大恐慌にさえなりかねない...
暖冬の影響で多くのスキー場が、予定していた期限を前倒ししてシーズンを終了しました。まだオープンしているゲレンデもありますが、この先は雪不足や雪崩の心配など、関係者の方々の苦労がしのばれます...
3月12日、WHOのテドロス事務局長がようやくパンデミック宣言を出した。「中国武漢は状況が収まりつつあり、習近平氏が武漢訪問」との報道が流れて間もないタイミング。度々中国政府への忖度がマス...
春の陽ざしに誘われてわが住むマンションの隣りの小公園に行って見ると、小さい子から大きい子までたくさん群れて思い思いに遊んでいる。幼稚園の園庭か休み時間の学校のグラウンドのような風景だ。降っ...
1月30日、神戸で一人暮らしをしている叔母に様子伺いのLINEをした。返信の中に、出張で帰って来た息子が、中国の駐在員に送るためのマスクを買い集めているとあった。2日ほど前にドラッグストア...
コロナの流行で通行人の景色が一変しています。足りないといわれるマスクに代わって、バンダナを使った覆面風や迷彩柄の市販品も。怖そうなマスクの一方で、母子でお揃い柄付きマスクなど、思いがけない...
出口を探そう ウイルス対策について整理してみる。社会は、A・すでに感染している人と、B・そうでない人が混在している。現段階では、圧倒的にB>Aである。▲感染しても無症状の人もいるし、その...