「賃金」とは何か
□ 一律ベアが機能した時代 「賃金」「給与」という言葉にも、労使対等と、それ以前の時代が反映している わたしが大企業に入社したのは1963年である。当時は、給料・給与・賃金という言葉が...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
□ 一律ベアが機能した時代 「賃金」「給与」という言葉にも、労使対等と、それ以前の時代が反映している わたしが大企業に入社したのは1963年である。当時は、給料・給与・賃金という言葉が...
昨年の米中貿易戦争最中の消費税増税、その前後に襲った台風による自然災害、そして今年に入っての新型コロナウイルスの蔓延、景気の先行きが非常に懸念される中での春闘は悲壮感すら漂うが、そんな春闘...
本オンラインジャーナルの主宰者、通称家元の奥井礼喜さんのご努力で読者も拡大、「メディア批評」欄に対する批評を、直接メールで受け取るケースが増えてきた。批評に止まらず、こんな記事を読んだ?、...
哲学したかった青年 わたしが組合役員としてなんとか独り立ちした50年前の記憶である。20歳になったばかりのAくんが、雑談していたとき、「働いて生きるということはどんな意味があるのだろう?...
1月28日に経団連中西会長と連合の神津会長が春闘に関して会談を行い、2020年の賃上げ交渉が始まった。中西会長は「働く人の生き方と企業の方向が合致して力を出さないと、日本経済は活性化しない...
某紙のニュースによると、携帯キャリアのS社とK社が増益になったという。しかも両方とも10%代の増益である。あれれ?、某省が音頭を取って携帯電話の通話料を下げたはずが、なんで増益になってしま...
自動車レースの最高峰といえば、F1を思い浮かべる方が多いことでしょう。現在、F1のタイヤはピレリ社1社のワンメイクとなっていますが、日本でF1がブームとなった1980年代から90年代にかけ...
某先生に電話を架けてもなかなかつながらないのでメールで用件を伝えると、「失礼しました。フリコミ詐欺の電話が我が地区は特に多いというので、留守電にしております。」とメールで回答いただいた。 ...
中国武漢の新型ウイルスがニュースに登場し始めたのは2019年12月。数日後薬局を覗くと、すでにマスク売場は品切状態。次の入荷は未定。アルコール消毒液で対応可とのニュースが流れると、今度はア...
「近ごろ役場で流行るもの、コンサル、パブコメ、ワークショップ」・・・こんな落書を市役所の入り口に貼り出したい気分である。市が市民生活全般にわたって打ちだしてくるナントカ計画なるものは、市民...
今年の1月14日でWindows7のサポート終了だったが、昨年末は取込み事が多くて手が回らなかった。年が明けてWindows7を10にアップデートしようと動き出したら、私のパソコンはアップ...
不審火炎上 治政とは、世の中を治めるまつりごと、政治である。その中心が議会であり、議会活動を健全に高揚させるのは言葉である。だからといって政治家に言語学者であることを期待する人はいないが...