「 月刊ライフビジョン 」一覧

トロツキーの見識

トロツキーの見識

 過激派?  半世紀前になる。筆者は、5万人組合員を擁する組合本部で教育宣伝担当になった。機関紙は別の担当者がいてタブロイド版で旬間発行。当方は季刊雑誌、ニュース、ポスター、ステッカー、壁...

requiem2022・ひまわり

requiem2022・ひまわり

 今年も自由美術展が国立新美術館で開催される。先日、作品搬入のため自宅の前橋から六本木の美術館までドライブ。首都高の運転も慣れたが、この先あと何年自分で運転して搬入できるだろうかと考える。そ...

渡る世間は災難続き

渡る世間は災難続き

 異常な酷暑、コロナが続く8月、体力、気力が落ちている私に軽微な災難が次々襲った。  入浴中の追い焚きの湯が突然、水になった。エコキュートの故障だ。奇しくも盆連休の前日だったので、すぐに電...

反面教師の世界的大行進

反面教師の世界的大行進

 世界秩序といえば、アメリカ中心主義で、アメリカとうまくやればよろしいという単純思考が支配する日本人である。日米同盟を金科玉条として使い走りでもなんでもやりますという傾向を深めたのは、中曽根...