立ち遅れる日本、GAFAについて
筆者は時々、ライフビジョンの勉強会に顔を出す。あるときGAFAが話題になったことがあった。日本にはこのような企業が育ちにくいという意見があった。いずれはこの企業にも寿命が訪れるだろうとの意...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
筆者は時々、ライフビジョンの勉強会に顔を出す。あるときGAFAが話題になったことがあった。日本にはこのような企業が育ちにくいという意見があった。いずれはこの企業にも寿命が訪れるだろうとの意...
今回も気分の悪くなる新聞記事が見つかった。仕組みの抜け穴に群がるハイエナのような連中がいることは承知しているが、現代日本でもまだ、ダニや寄生虫のような輩がウジャウジャいるのは無視できない。...
ここのところ好況である、というデータはどうも怪しいと思っていた。そこで筆者は、この閉塞感を表現するには、労働分配率でみるのがよいのではないかという提言をすでに本欄で行っている。 この閉...
“順番待ち”が優先されたのか、変な新閣僚が目立つ。明らかな実力不足や真っ黒会計の人がいても、なんとか乗り切れるのが現代日本の情けないところだ。その一つ。 新閣僚が決まってから、世間には...
目下の日本では「労働環境崩壊」としか思えないような事件が目白押しである。 車のN産では、会長が一生かかっても使い切れないような給料を一年でもらいながら、更に給料をごまかす、会社の金で住...
「道義的な責任はあるが、処分に値する違法な行為はなかった」これは、障害者の雇用を促進し、各省庁の雇用率のとりまとめをしている厚労省が、自らの障害者の雇用率の水増しに対して放ったコメントであ...
人手不足倒産が過去最高ペースで進行中である。また一方で、社会保障審議会では、年金の支給開始年齢の引き上げが議論されている。これに加えて一億総活躍などという言葉も聞こえてくる。こういうことを...
今、日本は好況らしい。9月3日、財務省の発表した法人企業統計によれば、企業の内部留保と設備投資は過去最高になっている。それなのになぜ好況の実感がないのか。今回はこれを掘り下げてみたい。 ...
唐突だが、人の心には、誰もみんな同じように、善悪合わせて一揃えが備わっていると考えている。良い行いの種も悪い行いの種も、みなそれぞれの心に一セットがそろっている。 ユングあたりが言って...
国立公文書館が、アーキビストなる職種を大量に売り出そうと画策しているようである。アーキビストとは、永久保存する文書を選定し、管理する文書屋のことだ。 これが今の時期に出てくるというのは...
むかーし、むかし、日乃本の国にABE総統という相当えらい政治家がおった。そのころの日乃本は、選挙で投票をして政治家を選ぶのが普通じゃった。選ばれた政治家は、講を作って政治活動をするのじゃが...
スポーツ界はアメフットの話題で持ち切りだが、相撲協会もここしばらくおかしなことが続いていた。 先の地方巡業で挨拶中の市長が土俵上で倒れた。この市長を救護しようと土俵に上がった女性医療関...