“野党第一党入れ替え戦”の薦め
コロナ対策の無策とオリンピック強行で、政権はまさに雪隠詰めのカド番だ。もはや背水の陣も堕ち、あとは転げ落ちるのみ。 コロナ対策に関しては、総理のどケチぶりのみが目につく。とにかく国民に...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
コロナ対策の無策とオリンピック強行で、政権はまさに雪隠詰めのカド番だ。もはや背水の陣も堕ち、あとは転げ落ちるのみ。 コロナ対策に関しては、総理のどケチぶりのみが目につく。とにかく国民に...
先月号で、選挙で与党が有利になる選挙術について3点ほど定石を書かせていただいた。 要は、政治に失望して、あるいは政治に興味を失って選挙に行かないでくれれば、岩盤支持層や組織票がある与党...
この原稿が公開される7月1日には、オリンピック開催の方向で進んでいることだろう。これは菅総理の大バクチである。それは、どういう意味か? オリンピックの具体的なうまみは利権に群がることだ...
我が総理は仮定の話や未来予測ができないようだから、代わりに筆者がオリンピック開催のワーストシナリオを予測することにしよう。対コロナ戦に関して筆者は本欄で、「スガのノーガード戦法」に至る考え...
総理のコロナに対する発言で、「予想を超えたもの」というのには驚いた。開いた口が塞がらない、というのでは形容不足で、もはや形容すること言葉すら思いつかない。この人はどうやって思考しているのだ...
官庁が特定の業種や会社を優遇して、日本切り売りをどんどん拡大している。なかでも最も日本国民を貧しくしてしまったのは、派遣制度であろう。 国鉄や郵政民営化会など、民間の方が効率が良いから...
現在の日本には神風が吹いている。ファクターXと呼ばれることもある。海外に比べて、国民の新型コロナに対する耐性が高いのだ。 これをいいことに、前政権、現政権と新型コロナへの対策は何も行っ...
今回は総理の心理を勝手に分析してみる。まずは前総理から。 この方は非常に特異な心理の持ち主のようで、窮地に立たされると突発的に口から出まかせの大見栄を切る。もちろんこれは大嘘なのだがこ...
与党の方は前回述べた通り、前総理の疑惑は解消されたわけではないので、今後も注視が必要である。だが、総理の代弁者として報道などに対応してきた官房長官は、総理擁護を繰り返し、いわば総理との共犯...
最初に総理のご病気からからの一刻も早い回復をお祈りいたします。しかしながら、辞任しても終わらない宿題もあると思うので、以下に苦言を呈したい。 辞任前の総理の振舞いについては、「雲隠シン...
筆者は、この人のとか、この国のとか、この組織のとかの行動原理を考えることがある。そしてついに日本政府のコロナ対策の行動原理を思いついたがその前に、「あしたのジョー」という漫画の説明が必要だ...
公務員という稼業は、公務員以外の人から見ると大変「おいしい職業」のように見えるだろう。頭で考えるだけならこれほどおいしい職業はない。だが、やりがいという側面から見たときは大きな疑問符が付く...