
参院選の争点は用意できたか?
我が国では長く暗い道のりが続き、明るい夜明けの兆しが見えてこない。そんな中で今年は参院選の年である。 昨年の衆院選では、維新が善戦し、立民の代表が代わった。私は、代表が代わったことによ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
我が国では長く暗い道のりが続き、明るい夜明けの兆しが見えてこない。そんな中で今年は参院選の年である。 昨年の衆院選では、維新が善戦し、立民の代表が代わった。私は、代表が代わったことによ...
国交省でまたもや文書改ざんがあった。 改ざんされたのは、建設工事受注動態統計調査である。この調査は役所が自ら作るような公文書ではなく、建築業者が受注実績を調査票形式で書いて、都道府県を...
最近はあまり聞かなくなったが、少し前まではPDCAという言葉がよく使われてわれていた。製造業などのISOの取入れとともに流行った言葉である。 PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)...
あまり年も食ってないころの私は、皇室について深く考えたことはなかった。皇室の運用原資は税金であることや、歴史の場面場面で皇室が担がれてきたことも認識していた。しかしある程度年がいってからは...
菅総理の運は尽きた。今回は菅総理の運とツキについて考察してみたいがその前に。 本欄では紹介してなかったが、菅総理が辞任を決断したら、厄介なことになるとひそかに考えていた。それもこんな形...
コロナ対策の無策とオリンピック強行で、政権はまさに雪隠詰めのカド番だ。もはや背水の陣も堕ち、あとは転げ落ちるのみ。 コロナ対策に関しては、総理のどケチぶりのみが目につく。とにかく国民に...
先月号で、選挙で与党が有利になる選挙術について3点ほど定石を書かせていただいた。 要は、政治に失望して、あるいは政治に興味を失って選挙に行かないでくれれば、岩盤支持層や組織票がある与党...
この原稿が公開される7月1日には、オリンピック開催の方向で進んでいることだろう。これは菅総理の大バクチである。それは、どういう意味か? オリンピックの具体的なうまみは利権に群がることだ...
我が総理は仮定の話や未来予測ができないようだから、代わりに筆者がオリンピック開催のワーストシナリオを予測することにしよう。対コロナ戦に関して筆者は本欄で、「スガのノーガード戦法」に至る考え...
総理のコロナに対する発言で、「予想を超えたもの」というのには驚いた。開いた口が塞がらない、というのでは形容不足で、もはや形容すること言葉すら思いつかない。この人はどうやって思考しているのだ...
官庁が特定の業種や会社を優遇して、日本切り売りをどんどん拡大している。なかでも最も日本国民を貧しくしてしまったのは、派遣制度であろう。 国鉄や郵政民営化会など、民間の方が効率が良いから...
現在の日本には神風が吹いている。ファクターXと呼ばれることもある。海外に比べて、国民の新型コロナに対する耐性が高いのだ。 これをいいことに、前政権、現政権と新型コロナへの対策は何も行っ...