ウクライナ侵攻の教訓とは?
ロシア軍のウクライナ侵攻から半年が過ぎた。首都キーウ(キエフ)包囲によってゼレンスキー政権の早期降伏を狙ったプーチンの思惑は失敗に終わり、東部地区の占領を進める戦略に転換した。ウクライナ側...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
ロシア軍のウクライナ侵攻から半年が過ぎた。首都キーウ(キエフ)包囲によってゼレンスキー政権の早期降伏を狙ったプーチンの思惑は失敗に終わり、東部地区の占領を進める戦略に転換した。ウクライナ側...
世の中は生きているだけで危険がいっぱいだ。人生どう転ぶかわからない。 筆者は、野党をボロクソに言うときもあるが、与党には票を入れない。与野党の力が均衡していないときには、与党はすぐにお...
ウクライナでの紛争が始まって半年以上が過ぎましたが、依然として停戦や和平への兆しは見えず、ウクライナの人たちの苦労は続いています。 ウクライナに対して、欧米から次々と武器が供給されるニ...
2月24日に始まったロシア軍のウクライナ侵攻は半年が経過した。2014年のクリミア併合のように短期決戦で終結しなかった。戦う両国の犠牲だけでなく、世界各国のエネルギー問題、食糧問題、経済問...
2022年7月10日の日曜日は参議院選挙の投票日だった。昼食を済ませ、「暑いなぁ」とこぼしつつ投票券を握りしめて、投票所に向かうそのときふと、天から降りるものがあった。「生かさぬように、殺...
異常な酷暑、コロナが続く8月、体力、気力が落ちている私に軽微な災難が次々襲った。 入浴中の追い焚きの湯が突然、水になった。エコキュートの故障だ。奇しくも盆連休の前日だったので、すぐに電...
世界秩序といえば、アメリカ中心主義で、アメリカとうまくやればよろしいという単純思考が支配する日本人である。日米同盟を金科玉条として使い走りでもなんでもやりますという傾向を深めたのは、中曽根...
お盆明けにコロナ・ウィルスに罹患してしまった。それなりに気を使って外出時にはマスクをしっかり着けて、建物の入り口での消毒や検温もおさおさ怠りなく、団体の会合や研究会もできるだけオンライン参...
やぶ医者 比較的大きな某病院の体験である。目的地の診察室に入るまでの時間が1時間から1時間半必要であった。初診・再診の別はあまり関係がないようだ。もちろん、受診回数が少ないのでたまたまの...
草原のひまわり、風にゆれる麦の穂…。 男たちは戦場へ、若い娘たちも戦場へ…。 これは何処か遠いところの過去の出来事? 「<愚行の果て>のためのエスキース」 ケント...
民主主義論の理解について 岸田首相は、昨年の自民党総裁選で「民主主義の危機」を訴えた。わたしも安倍内閣時代から同じ表現の主張を続けているが、岸田氏の発言には違和感を覚えた。なにしろ、民主...
ーー安倍元首相銃撃報道をめぐってーー 安倍元首相銃撃事件をめぐる大新聞、テレビの迷走ぶりにはつくづくあきれはててしまった。7月28日付け朝日新聞「論壇時評」で東大の林香里教授は、① 9日...