『危機の二十年』と危機の77年
国際政治学の始まり E.H.カー(1892~1982)著『危機の二十年』(1939刊行)を読んで考えたことを書きたい。 『危機の二十年』は、第一次世界大戦(1914~1919)後から...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
国際政治学の始まり E.H.カー(1892~1982)著『危機の二十年』(1939刊行)を読んで考えたことを書きたい。 『危機の二十年』は、第一次世界大戦(1914~1919)後から...
賛否両論がかまびすしく叫ばれる中、安倍晋三元首相の国葬が執り行われた。NHKのみならずテレビ東京以外の民放キー局が中継するというので、一体どんな報道になるのか、見守っていたが、当日夜のNH...
安倍政権の慣性と岸田政権 以前、国葬にあらず酷葬だと揶揄したが、ひと仕事終えた岸田氏の感懐にぴったりだろう。忖度するに、達成感が湧いていないと思われる。 反対論のなかで実現したのだか...
今までは、T1協会とG民党の強い結びつきが表面化しなかったので、気が付かなかったが、よくよく考えると、両者はそれぞれ相手を相互利用していたのだと思えてくる。 なんと表現すればよいか、阿...
先般、講師の税理士先生から2023年10月1日施行予定のインボイス制度、2024年1月1日施行予定の電子帳簿保存法について講義を受けた。当初の施行予定から延期したとはいえ、コロナ禍で売上回...
10月になっても物価の上昇は止まるところを知らず、食品の値上げは6500品目以上に及び、月別では過去最多になるという。 8月の消費者物価上昇率(総合)が+3.0%と30年9ヵ月ぶりの上...
東京都が2025年4月から、新築一戸建て住宅に対して、太陽光パネルの設置を義務化する基本方針を発表しました。義務化とはいえ、すべての住宅が対象になるとは限らず、購入者ではなく、大手住宅メー...
この6月に東京都杉並区で区長選挙が行われ、新人の岸本聡子さんが4選を目指した現職を破ってまさかの当選を果たした。わずか186票という僅差での勝利である。女性区長は新宿、足立の両区に続いて3...
国葬が終わった。と言ってもテレビをLiveで見た訳でもなく、関連ニュースはスルーしていたのでピンとこない。でもひとつだけ、印象に残ったことがある。「今さら国葬が中止になるとは思わないが、反...
過激派? 半世紀前になる。筆者は、5万人組合員を擁する組合本部で教育宣伝担当になった。機関紙は別の担当者がいてタブロイド版で旬間発行。当方は季刊雑誌、ニュース、ポスター、ステッカー、壁...
今年も自由美術展が国立新美術館で開催される。先日、作品搬入のため自宅の前橋から六本木の美術館までドライブ。首都高の運転も慣れたが、この先あと何年自分で運転して搬入できるだろうかと考える。そ...