祝意の表現
祝意の表現 わたしは1963年18歳で社会人になった。それから70年代いっぱいが、社会的にもっとも民主主義的気風が強かった。70年前後から結婚する仲間が出た。男連中はほぼ素寒貧だ。チープ...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
祝意の表現 わたしは1963年18歳で社会人になった。それから70年代いっぱいが、社会的にもっとも民主主義的気風が強かった。70年前後から結婚する仲間が出た。男連中はほぼ素寒貧だ。チープ...
北風が吹いた朝、 森に沢山のどんぐりが落ちていた。 帽子を被ったどんぐりの隣に、 空っぽの帽子がひとつ残っていた。 北風が吹いた朝のできごと。 <「ACORN...
人間はいろいろな発明をしてきた。とりわけ、「共同生活=社会」の発明がなければ、他の動物と同じであったにちがいない。あまりにも当然すぎて、ふだんは社会に感謝する気持ちはない。人間は社会を離れ...
9月は菅首相の退陣という思わぬ動きをきっかけに自民党の総裁選挙が繰り広げられた。衆議院選挙が直後に行われるというのに、テレビのワイドショー、ニュース番組は自民党にハイジャックされた観があっ...
朝日新聞9月25日の、「異論のススメ スペシャル」に、佐伯啓思氏による――「国民主権」の危うさ――と題する文章が掲載された。同氏は保守の立場から様々な事象を論じておられ、随時掲載すると紹介...
菅総理の運は尽きた。今回は菅総理の運とツキについて考察してみたいがその前に。 本欄では紹介してなかったが、菅総理が辞任を決断したら、厄介なことになるとひそかに考えていた。それもこんな形...
9月17日から続いていた自民党総裁選は、NHKや地上波の民放ワイドショーもちょっとしたお祭り騒ぎだった。事実上、次の総理大臣を決める選挙とのことで注目されていたわけだが、筆者はどうも腑に落...
9月末をもって長かった緊急事態宣言がようやく解除された。まん延防止等重点措置も合わせて解除されることとなり、少しずつではあるが日常が取り戻せそうだ。しかし、戦時中であれば空襲警報と警戒警報...
以前、子どもの学校の文化祭を見学した時のこと、美術作品の中に太平洋戦争時の軍艦を使ったジオラマが飾られていました。私自身も少年時代に自動車や軍艦のプラモデルが大好きで、画用紙やフィルムラッ...
~審議会・委員会の活用法を教えます~ 公共施設の再編というのは5,6年前から全国的にかまびすしく言われるようになったテーマである。これからの日本は人口も減るし経済も縮小を免れない。高度成...
私が生まれ育った浅草は、1945年(昭和20年)3月10日の東京大空襲によって、一夜にして焼け野原になってしまった。私が9歳の時であった。当時、私の家族は足立区に疎開していた。ただ一人、店...
9月1日に美容院を予約していた。しかし、8月末に地元で桁違いの感染者激増。おまけに予約している美容院のすぐ近くでクラスター発生。白髪が目立ち髪がボサボサになったとしても、買い物以外に出かけ...