
オタマジャクシは蛙の子なんだけど
P・ターチン(コネチカット大)は、高学歴社会でエリートの過剰生産が、エリート内での勝ち組・負け組を生み出す。エリートなのに自分にふさわしい仕事に就けない。そこでエリート内非エリートは不満の...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
P・ターチン(コネチカット大)は、高学歴社会でエリートの過剰生産が、エリート内での勝ち組・負け組を生み出す。エリートなのに自分にふさわしい仕事に就けない。そこでエリート内非エリートは不満の...
NO.1384 COVID-19対策は、いかにも精彩を欠く。どことなく神頼み風が感じられるが、当地鎮守の森の神宮も、恒例の秋祭り中止を余儀なくされた次第で、神さまもお手上げとあっては、頼...
臨時国会が本日閉会する。 「菅首相記者会見 危機の克服へ明確な方針示せ」と題目を掲げた本日の読売社説は、読売であるだけに、わたしは評価する。 感染抑止が経済回復への近道だ-異議な...
まだ桜か、という声が出るが、正しくは、ようやく辿り着いたかというべきだ。公設第一秘書と事務担当者だけを政治資金規正法違反、記載すべきことを記載しなかったことで略式起訴だそうだ。 事件自...
いままでのコロナ対策は、命を守るためには経済活動が重要だという枠組みで取り組んでいる。果たして、これは妥当だろうか? M・ウルフ氏(フィナンシャルタイムズ)による興味深い記事を見つけた...
地方銀行が悪戦苦闘しているのは周知の通りである。そこで、政府はメガバンクの行員やOBを地銀へ派遣して活性化策をとる政策を検討しているらしい。 いろいろ試すのは悪いことではないが、果たし...
米国大統領選の混乱は、トランプ氏の乱暴な政治的かき回しと、氏を甘やかせた共和党に責任がある。今回の改選で上院はまだ最終的に確定していないが、バイデン氏と民主党からすれば、よくて50対50、...
選挙は続く 長い選挙であった。11月3日の投票が終わって、ニューヨークタイムズが「BIDEN BEATS TRUMP」(バイデン勝つ)とヘッドラインに大見出しを掲げたのは11月7日だった...
先月号で指摘した菅政権の説明責任軽視、国会論議の軽視が、依然続いている。その実態を統計的にあぶり出した面白い記事が11月10日付け朝日新聞に掲載されていた。「『控える』答弁80回近く」がそ...
オルテガ『大衆の反逆』 1930年、いまから90年前、スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセット(1883~1955)が著作『大衆の反逆』を発表した。 第一次世界大戦が終わり、世界の人々...
副業・兼業を希望する者が年々増加傾向にある。そうした中、厚労省は安心して副業・兼業に取り組むことができるよう、副業・兼業の場合における労働時間管理や健康管理等についてのガイドラインを示して...
携帯電話をガラケーから楽天スマホに契約を変えた翌日、まだ商品の箱も開けていない段階で「落天カードからのお知らせ」メールが届いた。ー-「落天カードアプリ 落天e-NAVI お支払い方法のお知...