日々道楽

過疎地対策

 地方銀行が悪戦苦闘しているのは周知の通りである。そこで、政府はメガバンクの行員やOBを地銀へ派遣して活性化策をとる政策を検討しているらしい。

 いろいろ試すのは悪いことではないが、果たして大手銀行マン・OBが地方銀行の苦境を救うノウハウを持っているか、甚だ疑問である。

 地方銀行マンは、それこそドブ板を踏んで活動している。そもそも地方銀行の苦境とは、地方経済の低迷であり、過疎と同義語である。過疎対策や、地方の主たる産業の農水産業の興隆の流れができないのでは、「テコ入れ」しましたという形をつけるだけではないのか。

 故郷から海産物を送ってもらって、しばし、人気の少ない故郷の街並みを思い出した。