日本の外交の成果?!
色眼鏡はいけない 外交を論ずる人は、職業外交官に限らず、外交的課題に対する適切な洞察力や問題の本質に関するきちんとした認識力が不可欠である。 人間はとかくモノゴトを自分の色眼鏡で見て...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
色眼鏡はいけない 外交を論ずる人は、職業外交官に限らず、外交的課題に対する適切な洞察力や問題の本質に関するきちんとした認識力が不可欠である。 人間はとかくモノゴトを自分の色眼鏡で見て...
労働生産性という文字をよく目にする。特に日本経済の国際競争力を比較する際には重要である。労働生産性とは労働者がどれだけ効率的に成果を生み出したかを定量的に数値化したものであり、労働者の能力...
筆者は子供の頃、おできと呼ばれるできものができることがあった。おできには、皮膚の下にたまった膿に芯のようなものがあり、膿の一部が体の外に出ても芯が残っているといつまでもじくじくする。治すに...
4月末に北京モーターショーが開催された。今回のショーは電気自動車が主役だったらしい。中国政府は、政策により新エネルギー車販売の一定量の義務付けや購入や認可の優遇を行い、積極的に電気自動車(...
季節外れの暖かさが続いているが、4月22日は30度を超える真夏日であった。その昼日中、私を含めて数多くの市民ランナーがマラソン大会に参加した。無理が祟ったのか、熱中症で多くのランナーが救急...
筆者の生まれ故郷である横浜市神奈川区の商店街へ久しぶりに行って見た。東横線の駅と道路と街区の構造は、子どものころと少しも変わらないが、街並みは70年の時を経て一新したのは言うまでもない。昔...
恒例4月の、最初の花見は調整の結果3月31日に決定。「花見どころか蕾もムリじゃない? 」と言われていたが、今年の異常気象であれよあれよと言う間に桜が満開。この日を逃すと葉桜になりそうな勢い...
いつもお読みくださいましてありがとうございます。 文庫「週刊RO通信2017年の記録」ができました。 週刊RO通信は1995年創刊以来、日々の変化を記録し、懐疑し、書物に裏付けの助...
shyness 100人100時間インタビューの旅途上、約束の時間までの時間があり過ぎて、居場所がないのは本当に困る。昔はどうしたかと考えても思い出せない。喫茶店へ行けばよろしい。しかし...
難民キャンプの母と幼子の背後には、抗いきれない現実がある。 母は子に何を託そうとするのか。子は母を護れるのだろうか。 「難民キャンプの母子(部分)」A4版ケント紙 鉛筆 ...
はじめに われわれは民主主義と平和を追求する憲法をもっている。ただし、憲法にせよ、それに基づく数々の法律にせよ、所詮は言葉であるから、現実政治がそれらに基づいておこなわれていなければ、民...
案の定というか、予想通りというか、森友学園問題をめぐる佐川証人喚問は、自身が「捜査の対象で刑事訴追を受けるおそれがあるので、答弁を差し控えたい」の連発で、何ら真相解明が進まないまま終了した...