最近の野党事情 雑感
与党の方は前回述べた通り、前総理の疑惑は解消されたわけではないので、今後も注視が必要である。だが、総理の代弁者として報道などに対応してきた官房長官は、総理擁護を繰り返し、いわば総理との共犯...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
与党の方は前回述べた通り、前総理の疑惑は解消されたわけではないので、今後も注視が必要である。だが、総理の代弁者として報道などに対応してきた官房長官は、総理擁護を繰り返し、いわば総理との共犯...
レジ袋の有料義務化が開始されて3カ月になる。ライフビジョンに「悩ましきレジ袋」と題して否定的に書いて2年になるが果たしてこの3カ月の結果はどうだったか。 案の定、万引きが増加しているよ...
かつてバスボートと呼ばれるバスフィッシング専用ボートに憧れ、小型船舶免許の取得を目指したことがありました。いざ学び始めてみると、今まで知らなかった海や船舶の知識や技術の習得が面白く、必要性...
現在も手指の消毒・マスク着用による感染防止策が続いている。原因と対策についての客観的合理的説明が十分になされておらず、緊急事態宣言に基づく自粛を経たが、そこからの回復が遅い。事業活動では売...
働き者の多くのサラリーマンは「定時制市民」ともいうべき存在で、地域にいるのは夜更けから早朝まで、主婦や高齢者や子どもたちのような「全日制市民」と違って地域のことなど見たことも聞いたこともな...
朝のゴミ出しでママ友さんとバッタリ。半年ぶり! 朝のゴミ出しは微妙な時間のずれがあり、ご近所と言えども中々、出会うことがない。シルバーウィーク明けで、コロナ感染への警戒心がちょっと緩んでい...
議会は妥協を創造する たしか1930年頃の話だと思う。英国労働党支持のC.チャップリン(1889~1977)が、首相J.R.マクドナルド(1866~1937)に、「労働党だから社会主義を...
木片を見ながら、年輪や節を描いてみたくなった。 絶妙な年輪の線と、線と線のあいだの色彩のグラデーションがなんとも美しい。これは森の中で生きていた記憶の造形な...
違和感があるコピー 臨機応変というべきか、目端が利くというべきか、新常態なる言葉が登場した。「会わずに顧客開拓、ネット活用、営業新常態」とか、「中銀が金融緩和、カネ余り、不動産に追い風の...
コロナ禍の中、参列者の規模は縮小されたものの、今年も広島、長崎の原爆投下の日、15日の終戦記念日に、犠牲者、戦没者の追悼式典がしめやかに執り行われた。新聞紙面でも、例年通り、大きなスペース...
封殺された後、北大(北京大学)は私の唯一の精神的空間だった 北京大学ー銭理群教授 最終講義 本日は、北京大学での正規の授業として最後の講義になります。最後の時間を利用して、私が...
――交響曲第2番ニ長調作品36から―― 久々のオーケストラ公演 コロナ騒動のお陰だろうか、今年は3月からの半年の過ぎるのが格別に早かった。日々の暮らしに変化が少ないからだと考えてみるが...