わたしが彷徨いこんだカフカの世界
先日、広島で時間調節のために書店に入ったら、たまたま宮沢俊義教授(1899~1976)の『転回期の政治』(初出 1936.12 中央公論社)を見つけた。 出版当時はどんな時期であったか...
人生とデモクラシーを考える、発信する since 2006.06.20
先日、広島で時間調節のために書店に入ったら、たまたま宮沢俊義教授(1899~1976)の『転回期の政治』(初出 1936.12 中央公論社)を見つけた。 出版当時はどんな時期であったか...
政府が力を入れている働き方改革関連法案が暗礁に乗り上げている。改革の目玉ともされる「裁量労働制」の拡大に関する資料で、裁量労働制の労働時間集計にミスがあり実際より短い時間となっているという...
前文科次官が名古屋の中学校で授業として公開講演を行ったところ、文科省から市教育委員会に対して嫌がらせのような調査メールが届いたとの報道があった。 問い合わせ内容の概略は、「前次官は天下...
2018年4月から「無期転換ルール」が開始されるのに伴い、企業の人事部や労働組合ではその対応に忙しかったことと思います。 無期転換ルールとは、改正労働契約法によって契約社員や派遣など(...
日本経済新聞のコラム春秋に、世の中はNIMBYだらけ、とあった。 NIMBY(ニンビー)とは、英語: “Not In My Back Yard”(我が家の裏には御免)の略語で、「施設の...
この連載も丸3年書かせていただいている。わが住むまちのあれこれの話題を、たいした脈絡もなく書き綴ってきたが、ここで視線を過去に向けて、地域に生きた自分史をしばらく振り返ってみたいと思う。生...
いつものランチ会、お互いの終活トークの一コマ。 先輩から数年前に亡くなられたお父様の預金口座の話を聴いた。――遺品整理をしていると、ほとんど取引のない預金通帳が出てきた。残高は千円少々...
旅は出会い いつからか忘れたほど、事務所へ出ているとはいえ書斎的生活をしていたのであるが、目下は100人・100時間インタビューをやらせてもらうお陰で大げさではなく国内を走り回っている。...
武蔵野美術大学・通信教育で学び続けて、今月から4年次に入る。いよいよ卒業制作に向けたクライマックス。但し単位が修得できれば…。 ...
ライフビジョン学会では2018年 2月24日(土)13:15~17:00、東京渋谷のオリンピック記念青少年センターで公開研究会を開催しました。当日の話題を抜粋して報告します。コーディネータ...
国会で、裁量労働の適用範囲の拡大などを柱とする、いわゆる“働き改革法案”が論議されている。労働問題は家元・奥井礼喜先生のお家芸だが、記者、大学教員と裁量労働歴約50年の私もその体験を踏まえ...
今回は、日程の都合上、旅の最中に原稿を書いており、旅をして漂いつつ、原稿もまた漂うような塩梅になりそうな予感がいたしますが、なにとぞ、ご容赦いただきたく------ まあ、旅といえば人...